私たちの取り組む課題


子どもたちにも、彩りあふれる豊かな食卓を!
私たちきていては、毎月大阪府豊中市で子ども食堂を運営しています。
昨今の子ども家庭庁の発足等行政の頑張りもあり、日々の運営で、行政補助金や企業寄付の充実は実感をしています。
ただ、行政からの物資支援・企業寄付はお米や、加工食品(レトルト等)など、保存がきくものがほとんどです。
子どもたちに、もっと新鮮で栄養満点な国産のお野菜やお肉を、日本の生産物の美味しさを、子どもたちに届けたいと思うようになりました!
なぜこの課題に取り組むか


子ども食堂の運営実態は、運営者の善意に依存したものであり、ヒト・モノ・カネ全てが足りていません。
最低限の栄養摂取は行政と協力して構築していますが、旬を感じる食材の利用や食育の提供は、既存の枠組みの中では達成することが難しいのが現状です。
きていてのミッションから、全ての子どもたちに食育機会を与える。これが私たちが本事業に取り組むきっかけになりました。
一方で、新鮮で栄養満点な国産のお野菜をつくられている生産者さんについて、
生産者である日本の農家さんの平均年齢は、70代という現実があります。
このままでは、日本の子どもたちは将来、美味しい国産生産物を食べることが難しい時代が来ると考えました。
農家さんの課題をヒアリングしたところ、
儲かりにくいビジネスから若手就農者不足の問題や、
せっかく丹精こめて作った生産物も、形が曲がっていたり、ちょっとした虫食い、また市場需要と供給のバランスの影響で廃棄せざるを得ない問題がありことを知りました。
生産者さん支援も、喫緊の社会課題です。
現状を客観的にみると、
子ども食堂側の「ほしい」と、生産者さん側の生産物余剰「あるよ」が繋がっていないことがわかりました。
地産の生産物はあるのに、子ども食堂に届いていない。これはリソース不足ではなく、単なる情報のミスマッチングの問題だと気が付きました。
この両者をつなぐプラットフォームを作ることで、子どもたちには新鮮で健康的な食事を、生産者さんには地域の繋がりや援農を提供できると考え、
大阪府豊中市、北摂地域の生産者さん、子ども食堂運営者さんとの連携体制を進めています。
支援金の使い道



今年2026年から、本プラットフォーム事業を社会実装すべく、
大阪府豊中市コミュニティ政策課さん、農業委員会さんと、2026年度豊中市協働事業提案を進めています。
将来的には、持続可能で高い食育レベルを提供できる子ども食堂の運営方法を全国に広めて、
生産者さんにも提供いただいた生産物の購入を通して還元できる事業モデルを検討しています。
皆さまから頂いた支援金は、農家さんから子ども食堂への野菜の配送の物流費や、野菜の一次加工にかかる経費、生産者さんへの生産物提供の対価として大切に使わせていただきます。

