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公益財団法人十四世六平太記念財団

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ビジョン

公益財団法人 十四世六平太記念財団は、昭和30年に再建された十四世喜多六平太記念能楽堂(喜多能楽堂)の維持運営、能楽伝承者の養成および公演事業の展開を目的に設立されました。

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私たちの取り組む課題

能楽シテ方喜多流の本拠地である喜多能楽堂がまもなく築50年を迎え、老朽化と共に耐震補強や防水等の懸案が持ち上がっています。


なぜこの課題に取り組むか

老朽化が進む中、能楽堂を運営する公益財団法人十四世六平太記念財団ではここ数年に亘って改修、改築、譲渡、移転等の道を探りながらも財団の財政がコロナ禍によりさらに逼迫を加えたことから、現実的な選択として土地を売却し能楽堂を解体、能舞台は地上5階建てのマンションの地下に規模を縮小して納まるというプランが検討されました。

老朽化は全国の能楽堂が等しく抱える課題ですが能楽堂本来の形状をもつ独立した建物である喜多能楽堂の存在は今後ますます価値を高めていくことと思われます。また能舞台のみならず故榛沢敏郎氏による建築物としての評価も高く、能楽堂の位置する地元品川区教育委員会からは文化庁に対し有形文化財への登録申請を勧められております。

この価値ある能楽堂を解体することへの反対の声は数多く寄せられたうえ、改築にむけた調査にあたった建築士からも現状を温存すべきと強く意見されたこともあり、いったん具体化した改築計画を白紙とし、このたび創建以来となる大規模改修計画をまとめ喜多能楽堂を存続させる方向となりました。

寄付金の使い道

懸案であった耐震補強や防水等の安全対策を施すとともに外観内装を美化、新たな機能も追加して「安全で快適な開かれた劇場」の実現に向けて来年度4月から1年間に渡って工事を実施します。

一方で総工費4億円のプロジェクトとなるため、創建時にお力添えいただいた日本財団様に支援をお願いしたところ、総工費の半額にあたる自己資金の目処をつけて助成申請をするよう指示をいただきました。助成の審査に向けてなんとか2億円の資金を調達しなければなりません。


つきましては工事費用の募金を呼び掛けるために各位にこの大規模改修工事へのお力添えを賜りたくお願いを申し上げる次第です。

公益財団法人

公益財団法人十四世六平太記念財団

〒1410021

東京都品川区上大崎4-6-9

0334918813

http://kita-noh.com/

代表:近衞忠大

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