私たちの取り組む課題
APD/LiD当事者、またその家族の交流会、その他イベントの企画
メディアへの取材依頼や取材協力、その他啓発活動
医療、心理分野での研究協力
必要があれば学会等での当事者団体として参加し、聴覚障害者協会等での講師活動も行っている。
なぜこの課題に取り組むか
APD/LiD症状は日本においても小児で1~3%、成人でも1%程度存在するとみられ、100万人を超える当事者が存在する事は知られていない。
この症状は耳鼻科で通常行われる聴力検査では発見できず、当然健康診断や新生児聴覚スクリーニング等でも発見されない
それにもかかわらず日常生活では聞き取りの困難さを生じ、結果として何度も聞き返したり聞き間違える事の責任は当事者の内面に転嫁され、自己肯定感を大きく損なう事態が広く生じている。
この問題を社会に周知し、適切な理解と支援を得られるようにするために私達は活動しています。
寄付金の使い道
各種経費(告知サイト、ウェブミーティングツール等)、イベント開催時の会場費や経費、講師への謝金や学会参加費用等への活用を主とし
最低限の経費が賄えるようにあれば、補聴補助機器の所有や、各種ノイズキャンセリング機器も貸し出す為に購入したいと思っています。