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かゆいところに手が届く福祉=フォーマルでもなくインフォーマルでもない、新たな福祉のあり方の確立を目指す。 一次的なサポートを必要としている方への支援方法の確立。福祉サービスの枠を超えた支援方法の確立

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私たちの取り組む課題

行政のサービスを(福祉サービス)を受けることができない方へのご支援。


国民が安心して生活できるように様々な公的サービスが存在し、実際にそういったサービスを利用されていらっしゃる方はたくさんいます。


しかしながら、そういったサービスの情報すら知らない、情報を得るための手段が少ない、サービスを知っていても手続き方法がわからない。手続き方法が複雑すぎる、役所に電話したが、たらいまわしにされた挙句、結局何もできなかった・・・・



今回のコロナウィルス感染拡大により、一時的、もしくは継続した支援が必要になった方々はたくさんいらっしゃるにもかかわらず、そういった理由で、いまだに日々の生活すらままならない方々、どんどん増加傾向にあります。


DVの被害を受けているが、何をどうしたらよいのかわからない・・・・


サービスを利用できるけど、利用することに抵抗がある、過去に利用したけど良い支援者に恵まれず、つらいことが多かったため、いまだに利用することに抵抗がある。


過去に支援者からの虐待を受けた経験があり、もう二度と利用したいと思わない、といった声も実際に聞いておりますし、目の当たりにしてきました。


そういった方々の不安を解消し、サービスを使わずとも安心した生活を送る方法はないか?安心してサービスを利用できるようにする方法を模索し、サービスにつなげ、落ち着いた生活ができるようサポートしております。


毎日深夜まで続く電話


悩まれていらっしゃる方にとって、今はそれが唯一の生きがいの方もいらっしゃいます。

それが解決できて、次のステップに進むことができる。そしてさらに次のステップへ。


不安を払拭し安心した生活が送れるよう相談サポートを行っています。



仕事はしたい、でも、他の方と上手にコミュニケーションをとることに不安がある、取ることができない。だから、退職しなければならなくなる。


そうなる前に、どのようなサポートが必要なのか?どうすれば、その方が安心して働ける場所を見つけることができるのか?どうすれば今の環境を変えることができるのか?


そういった方が安心して働ける場所を見つけられるまで、そして見つけてからもサポートを続けています。



私たちでは想像できない能力をお持ちの方々と出会ってきました。でも、その能力を活かすことができていないのが現実。


 特に、芸術的な潜在能力、類まれな集中力をお持ちの方は本当に多いです。

 そういった方々が安心して、自分たちの能力を発揮できる場を見つける。

 発揮できる場を構築する。

​ そうすることにより、もっとその能力は何倍にもなると思っています。


なぜこの課題に取り組むか

福祉サービスには、その方に合った適切なサービスを利用しながら、落ち着いた生活を送ることができるというメリットがあります。


しかしながら、行政主体のサービスであるが故のハードルの高さが問題となり、本来はサービス対象者要件を満たしているにもかかわらず、サービスを受けられない方が本当に多いことを実感しております。


今回、コロナウィルスの拡大により、そういった対象の方はどんどん増加傾向にあります。


一番の問題は、サービス利用までの手続きの複雑さとスピーディーさの問題です。


ご存じの通り、持続化給付金の申し込みや、国民全員に配布された10万円の給付金においても、申込すらできていなかった、二重で申し込みされていた、申込したデータが消えていた、忘れたころにやっと入金された・・・


型にはまった方法での対応には限界があるにも関わらず、まったくの融通の利かせられない対応。


私たちは、そういった型にはまった方法以外での支援方法も常に模索し続け、できる限りスピーディーに、少しでも安心して生活できる環境整備ができる取り組みを行っています。


複雑な行政手続きのお手伝いをさせて頂く必要がある方へのサポート、

様々な環境により苦しんでいらっしゃる方、サービスを利用していても支援者や環境の問題で苦しんでいるにも拘らず、自分自身から声を上げることができない方、たくさんいらっしゃいます。


どうして言わないの!言ってもらわないとわからない!

そんな言葉を平気で発する支援者、たくさんいます。  言いたくても言えないのです。




そのような方々のお気持ちを、話されている言葉の奥に秘められた現実や、行動から、常に気づこうとする気持ち、もっとお相手のことを知りたいという気持ちをもって活動し、一人でも多くの方が、安心して生活できる環境を整えたいと思い、職員一同尽力しております。

寄付金の使い道

ご寄付は下記の事業運営資金に使用させていただいております。


  • 感染予防対策費(マスク、消毒用エタノール、使捨て手袋、ゴミ袋等)
  • 緊急な支援が必要な方々への一時的な宿泊費、食費、日用品費等
  • ボランティアスタッフの為の費用(交通費・消耗品など)
  • 交通費(通院同行、買物同行、就職支援、その他同行費用、緊急時の訪問費用)
  • 通信費(郵送費・電話代など)
  • その他、活動運営費(イベント開催費用・事務用品など)



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かいんどはーと

〒1310041

東京都墨田区八広5-30-5

03-6657-2399

https://www.kindheart.or.jp

代表:赤木俊夫

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