私たちの取り組む課題
川崎いのちの電話は、悩み苦しむ人々のよき隣人となることを目的に24時間365日の無料電話相談を続け、2026年に開局40年を迎えます。
活動を支えている相談員は無償ボランティアで、交通費も自己負担で頑張っています。
自殺予防電話相談以外にも、自死遺族ほっとラインや、時代の変化に合わせてインターネット相談なども行っています。
しかし、電話相談のいのちとも言える「相談員の減少」や、「物価高騰による運営資金の増加」などで、年々活動継続や運営資金の確保が厳しさを増している状況です。
なぜこの課題に取り組むか
約40年前に「川崎をこころの通い合う住みよい町に」という願いを持った先輩たちの並々ならぬ努力でスタートした「川崎いのちの電話」。
この灯を絶やさず、必要としてくださる方の声に応え、24時間365日眠らぬダイヤルを続けていくことを使命として活動します。
そのためには、新しい相談員の養成と、相談員のスキル維持のための研修などにかかる費用が必要です。
支援金の使い道
相談員養成、研修、センター運営など、活動を支えるために年間約2,000万円が必要です。
ご寄付、公的資金援助、助成金などで支えられ、チャリティー事業などの自助努力などもしておりますが、
設立40年を前に、当初からの支援者の減少などで不足が生じております。
ご支援いただいた寄付金は、相談事業を続けていくために、組織の運営費や相談員の養成・研修等の費用として使わせていただきます。
ご寄付をいただいた方には、
1.当法人の活動等を紹介した広報誌を年3回ご送付いたします
2.広報誌にご芳名を掲載いたします
ご希望されない方はメッセージ欄に「匿名希望」とご記入ください。