
事業の目的



かなのすまい」は、障がいのある人(なかま)とアシスタントが寝食をともにしながら暮らす、グループホームです。
私たちは単に「サービスを提供する側/受ける側」という関係ではありません。日々の食卓を囲み、一緒に笑い、時には喧嘩もしながら、家族や友として生活そのものを分かち合っています。一人ひとりのありのままの存在と個性を大切にしながら、地域の中で安心して自分らしく暮らし続けられる温かな「我が家」を守り・維持することを目的としています。
これまでの活動



- 手作り料理と食卓の共有: アシスタントとなかまが一緒に心を込めてごはんを作り、同じテーブルで食事と会話の時間を分かち合っています。時にはお客様を招き一緒に食卓を囲みます。
- お誕生日の温かなお祝い: お誕生日のなかまのために、みんなで手作りのケーキを焼き、歌ってお祝いする時間を大切にしています。
- 共に過ごす日々の暮らし: 日常の家事や清掃だけでなく、日々の出来事を語り合い、時にはぶつかり合いながらも、家族のような関係性を育んでいます。
- 地域社会やボランティアとの交流: 地域行事への参加や、ホームを訪れるボランティアとの交流を通じ、地域に開かれた豊かな暮らしをつくっています。
これまでの事業成果



- 「支援する/される」を超えた真の居場所: アシスタントと共に住むことで、なかまにとって「支援を受ける場」ではなく、心から安心できる「友や家族と生きる我が家」を実現できています。
- 豊かな感情と自分らしさの表現: 共に暮らし生活を分かち合う中で、なかまが自分の想いや喜び、感情をのびのびと表現できるようになっています。
- 手作りの温もりが生む健康と笑顔: 一緒に作る温かい食事や誕生日のお祝いを通じ、心身ともに満たされた暮らしとたくさんの笑顔が生まれています。
- ご家族への安心感の提供: 信頼できるアシスタントが温かく寄り添い、共に暮らす体制があることで、ご家族も将来への不安をやわらげることができています。
事業の必要経費



なかまとアシスタントが安心して生活を分かち合い、ホームでの暮らしを豊かに維持するために以下の経費が必要です。
- 共に囲む食卓・手づくり生活費: みんなで分かち合う日々の手作りごはんの食材費や、お誕生日をお祝いする手作りケーキの材料費などの生活・食費補助
- ホームの維持管理・環境整備費: 安全で快適に暮らすためのバリアフリー修繕、家具・家電の維持管理、防災備蓄品などの整備費
- 共同生活・活動サポート費: 24時間体制で生活をともにするアシスタントの配置・研修費用、および季節行事や外出活動の企画運営費
- なかまの高齢化、重度の障害のあるなかまを受け入れるための新グループホーム建設費

