私たちの取り組む課題

近年、ミニチュアホースを含む馬の飼育放棄が社会課題となっています。馬は寿命が長く、飼育には継続的な飼料費、医療費、飼育環境の維持管理費が必要となるため、飼い主の高齢化や経済的事情の変化によって飼育継続が困難になるケースがあります。しかし、犬や猫と比べて馬を受け入れられる保護施設や受託先は極めて少なく、行き場を失った馬たちが適切なケアを受けられない状況が発生しています。また、こうした実態は一般には十分に知られておらず、支援の輪が広がりにくいことも大きな課題です。
なぜこの課題に取り組むか

私たちは、飼育放棄された馬たちが安心して生涯を過ごせる環境を提供するとともに、馬の福祉に対する社会的理解を広げるために活動しています。保護した馬に対して医療ケアやリハビリを行い、終生にわたって適切な飼育環境を確保することは、一頭一頭の命を守るだけでなく、動物福祉の向上にもつながります。また、保護馬の現状を広く発信することで、無責任な飼育放棄を減らし、人と馬が共生できる持続可能な社会の実現を目指しています。さらに、地域住民やボランティアが保護馬と関わる機会を創出することで、命の大切さを学び、支え合う地域コミュニティの形成にも貢献します。
支援金の使い道

医療ケア
栄養不良や怪我の治療を行い、定期的な健康診断を実施。獣医師と連携しながら、保護馬の健康管理を続けています。蹄の手入れや体調管理も丁寧に行っています。
リハビリ・飼育
安全な環境で食事管理・蹄のケア・トレーニングを実施。心身のリハビリを通じて、馬たちが安心して生活できるよう日々サポートしています。
啓発・情報発信
SNSや本サイトを通じて、飼育放棄された馬たちの現実を発信。馬の問題を社会に広く知ってもらい、支援の輪を広げる活動を続けています。

