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犬猫救済の輪

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動物を守りたい

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人と動物の調和のとれた共生がテーマです。地球上に共に生きる命。言葉を持たない弱い立場の動物たちの命を尊重し、手を差し伸べ、人も動物も幸せを感じられる優しく共生していける社会を目指します。

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私たちの取り組む課題

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犬猫救済の輪TNR日本動物福祉病院の動物愛護活動とは・・言葉を持たない弱い立場に置かれた動物たちを救うことです。


毎年、おびただしい数の犬猫たちが、人間の都合で行政施設に収容され殺処分されています。

殺処分をなくすことは大きな目標です。「殺処分ゼロ」にこだわるのは、それが単なる物の数ではなく、感情があり痛みも感じる人と同じように尊い命の数だからです。

本当の意味での安楽死を除き、健康体の殺処分はあってはならないことと考えます。

高齢である、幼すぎる、障害がある、社会に馴染み辛い、疾病や負傷している等、立場の弱いものにこそ光を当て、手を差し伸べることが大事です。

健康で見た目も美しく、しつけられた犬猫を優先的に救命せざるをえないとされてきた時代から次の時代を迎えています。

里親譲渡しにくい弱い立場の犬猫が平等に幸せに命を全うできるよう最大限の努力と工夫をしていかなければなりません。


犬猫救済の輪のミッション

1)犬猫に限らず殺処分はなくすべきと考えます。

全国動物センターの収容動物や、野良猫の生んだ子猫など、殺処分にならないように出来る限り引取りを行います。

保護-医療-飼育-譲渡-終生飼養まで、包括的な取り組み通して具体的効率的に多くの命を救済すること。

2)動物の福祉を目的としたTNR日本動物福祉病院の運営により、救済活動における傷病動物に十分な医療が施せるようにすること。

現在、野良猫診療助成金システムを確立すべく、既に皆様からのご寄付を野良猫の医療費に充て重篤な命を救い続けています。

3)行政による殺処分の90%以上が子猫であることから、望まれず生まれてくる不幸な命を未然に防ぐための不妊手術を徹底して行うことが重要です。

TNR日本動物福祉病院において、設備や医薬品、獣医の確保により、殺処分をなくすための不妊手術を低料金で十分に施せるようにすること。

3)動物シェルター運営により、保護動物で里親譲渡が困難なシニア猫や病気の猫、人馴れしていない猫等を安住の棲み処とし愛情をもって終生飼養をすること。

なぜこの課題に取り組むか

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動物の命に対する考え方

犬や猫などの愛玩動物だけではなく、畜産動物、野生動物などあらゆる生き物に無益に苦痛や恐怖を与えるべきではないと考えています。

野生動物は駆除一辺倒の政策を見直し、一部実践されている「避妊ワクチン」などの工夫や更により良い方法で個体数を人道的にコントロールしていくことを訴えています。


医薬品や化粧品のための実験動物には動物の命を奪わず、痛みを与えない代替法が盛んに研究されていますが、これを進めなければならないと考えます。

毛皮や革製品、ダウンコートなどのファッションのために殺される生き物たちの壮絶な痛みを思いやれば、美の観念も変えなければならないと考えます。毛皮を着ている人を美しいと考える時代は過ぎ去らねばなりません。


日本でもどこでも、どの動物でも同じです。無益に痛みと恐怖を与えるべきではありません。


また、伝統といえども文化といえども、生き物に壮絶な痛みを与え命を無益に奪うようなことは時代とともに廃止され改善されるべきだと思います。

現在、太地町のイルカ漁や、諏訪大社が伝統神事として生きたままカエルを串刺しにして殺害することなどに、廃止の申し入れもしています。

残虐で不快感を与えるような伝統や文化を引きずったままでは国際社会から取り残され国益も損ねます。


できることには限りがありますので、私たちの一番身近でペットとして人と暮らす犬猫が適正に扱われず殺処分され続けている現状にまず、ストップをかけたいと強く思います。


その時々、声を出さねばならないと考えることに、全力で取り組んでいます。

寄付金の使い道

寄付金の使い道の画像
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皆様からのご支援金は、犬猫救済の輪が救済活動で保護する犬猫の、医療費、飼育費をはじめ、生涯を継続して守っていくために有効に大切に使わせていただきます。


当会の救済活動は、より多くの命を救い幸せへと導けますよう、

保護-医療(動物病院運営)-飼養-譲渡(毎週日曜日里親会)-終生飼養(シェルター完備)まで、

一部分だけではなく、包括的に行っているのが大きな特徴です。


TNR日本動物福祉病院を運営し、不妊手術、更に飼い主のいない動物たちにも充実した医療を施し、健康面等で譲渡が難しい命は、犬猫救済の輪シェルターでボランティアさんたちの愛情に包まれ、大切に終生飼養されます。

2023年より、めぐまれない野良猫たちの高額な医療費の保護主負担を大幅に減らし、重傷を負った傷病猫達が医療を受けられ救われますようにと、寄付金を野良猫診療助成金にも適用させていただくようになりました。医療明細は1円まで詳細にご報告させていただいております。

http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-category-85.html


皆様の温かいご支援を、宜しくお願い申し上げます。

〒2100834

神奈川県川崎市川崎区大島1-28-15-1Fグリーンプラザ川崎

http://inunekokyusainowa.la.coocan.jp

代表:結  昭子

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