私たちの取り組む課題
刑務所から出てきた人が再犯を犯すことなく、社会に復帰し、一人暮らしができるために、住所の確保、仕事の確保、生活面の指導を行っていく。
なぜこの課題に取り組むか
刑務所から出てきた方々の再犯率は約50%となっており、2人に1人は再犯を行っているのが現状。
その原因となるのは、出てきたところで、法の整備もなく、住所も仕事もお金もないことにある。
実際には、上記のような状況で歌舞伎町等のキャッチをやって生計を立てたり、反社会勢力に戻っている人もかなり多い。
しかし、住むところがあり、仕事があれば再犯率が下がるという統計も出ているので、そこを支援することができれば再犯率も下がり何度も犯罪を繰り返す人が減ることが見えてくる。
誰もがやりたがらない支援だが、だからこそ、やる意味があるのではないかとも考えている。
その原因となるのは、出てきたところで、法の整備もなく、住所も仕事もお金もないことにある。
実際には、上記のような状況で歌舞伎町等のキャッチをやって生計を立てたり、反社会勢力に戻っている人もかなり多い。
しかし、住むところがあり、仕事があれば再犯率が下がるという統計も出ているので、そこを支援することができれば再犯率も下がり何度も犯罪を繰り返す人が減ることが見えてくる。
誰もがやりたがらない支援だが、だからこそ、やる意味があるのではないかとも考えている。
寄付金の使い道
今、生き直しでは、女性の出所者が住める施設の運営を行なっており、皆さまから頂いた寄付金は施設の家賃や運営費にあてさせて頂いております。
女性の出所者は出てきて住所がない場合、ホームレスになる人は少なく、夜の仕事につくことも多く、最終的に自殺してしまう方も多数いらっしゃいます。
また高齢である場合は、そのような仕事もできず、出てからすぐ、あえて万引きをして捕まる方もいます。
しかし、都内には、たった3施設しか女性の施設がなく、全国的にも出所者した女性の行き場所がないのが現状です。
そこで、そんな女性のために女性のための施設をなんとか開設しようと思い昨年の8月に女性専用の施設を開設させて頂きました。
この施設の家賃や運営費を賄い継続して運営していくためにご支援頂ければ幸いです。