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NPO法人

特定非営利活動法人ichihime

支援する

女性の支援をしたい

子どもに教育を届けたい

ビジョン

進路選択におけるジェンダーギャップ解消、特に日本の難関大学の女性比率向上を目指しています。 女性がジェンダーや環境に左右されず、自分の興味や可能性を信じて、自分らしく挑戦できるよう応援しています。

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私たちの取り組む課題

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日本では、難関大学やSTEM分野(理系)の大学における女性の割合が依然として低く、進路選択におけるジェンダーギャップが大きな課題となっています。

どの大学や学部に進学するかを考える段階で、ジェンダーバイアスや低い女性比率の影響を受け、自身の能力を十分に発揮できる進路を主体的に選びきれていない女子学生は少なくありません。

特に、学力があっても東京大学をはじめとする難関大学への進学を諦めてしまうケースが多く見られ、その背景には、女性比率の低さや身近なロールモデルの不在、上京のハードルなど、さまざまな要因が存在しています。


私たちNPO法人ichihimeは、女子中高生が社会や周囲の固定観念にとらわれず、「自分が本当にやりたいこと・学びたいこと」を大切にして進路を決定できるよう多様な支援を行っています。特に、女性比率が低くロールモデルとの出会いが限られがちな東京大学、東京科学大学、京都大学、東北大学、一橋大学、北海道大学、九州大学、名古屋大学などで学ぶ大学生の声や経験を届けています。


Slackを活用したオンラインコミュニティ「Icholab」では、女子中高生と女性大学生のロールモデルが双方向に交流し、進路や学びについての情報交換や相談ができる環境を整えています。

また、定期イベント「Compass Talk」や高校向けの講演・キャンパスツアーを開催し、進路選択に役立つ知識や考え方、経験談を共有しています。これらの活動を通じて、女子中高生が自分の進路に自信を持ち、具体的な目標を持って学習や進学活動に取り組むことをサポートしています。


さらに、彼女たちが大学進学後や社会に出た後も、納得のいく選択をし続けられるよう、コミュニティ継続的に支援しております。


なぜこの課題に取り組むか

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日本の難関大学やSTEM分野の大学における女性比率の低さと、女子中高生が進路選択時に直面するジェンダーギャップに強い問題意識を持ち、これを解決したい。特に、女子中高生は身近にロールモデルが少なく、進路に関する情報も限られているため、進学に対するモチベーションが低下しやすい状況があります。また、社会や家庭の固定観念により、難関大学への進学や浪人という選択肢が否定されることも多い中で、こうした状況を改善し、女子中高生多様な選択肢の中から、主体的に進路を選択できるよう支援するために、オンラインコミュニティを立ち上げました。


社会人と学生の40名体制で活動しており、2021年の設立以降、主催イベントには女子中高生累計600名、オンラインコミュニティには200名が参加しました。

女子中高生が、その出身地や出身校によらず、多様な分野に進学・就職する様々な女性ロールモデルの話を直に聞き、自分が興味を持つ学問領域について大学生メンターと共にじっくり考え、将来の進路の解像度を高めることができる濃密な時間を届けております。


「なんとなく周りと同じような進路を選ぶ」のではなく、「自分が興味のあること・ワクワクすること」に自信を持ち、それらを深く学べる大学・学部を自ら選択し、大学生活を送り、そして実際に社会で活躍する生き方に対し、憧れや身近さを女子中高生に感じて頂いています。

支援金の使い道

ご支援頂いた寄付金は、以下の用途で利用いたします。現在年間50万円の継続確保を目標としています。


資金使途:

  • オンラインコミュニティ運営におけるITツール・デザインツールの費用 年間15万円
  • イベント開催に関する諸経費(登壇者謝礼金、交通費など)年間25万円
  • コミュニティ・イベントの広報宣伝費(チラシ・ポスター印刷、中学高校への郵送費 年間10万円

07026177728

https://ichihime.org

代表:榊原華帆

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