NPO法人

ほしの里

寄付する

観光・まちづくりを盛り上げたい

障がい・介護を支えたい

ビジョン

人間として自分らしく、豊かに自立した生活ができる地域介護支援体制を確立するとともに、まちづくりや子育ての支援、青少年の育成などの活動を通して地域のコミュニティ形成に寄与すること

もっと見る

私たちの取り組む課題

①低所得・単身高齢者の地域密着型「共同住宅」の運営…地域で安心して暮らせる施設として20 年近く地域に根差した活動をしてきた。生活支援サービスとして食事提供や健康管理等の見守 り、機能訓練などを実施している。スタッフは近隣住民、入居者も近隣に住んでいた方が多く 「地域コミュニティ」を維持した形で暮らせることを特徴とする。部屋数:11部屋、入居実績: 延べ30名 ②支えあいの「地域共生社会」の実現のための活動…社会的に孤立することなく、住 み慣れた地域でその人らしく生活し続けることができるよう、地域の高齢者が集う場の機能を持 つ。また、町内の行事(サロン、カラオケ大会等)と入居者を繋ぐ機能を持つ。

なぜこの課題に取り組むか

前理事長の大友が、2000年の介護保険ができたころ、とある介護老人保健施設で管理部長として働いている中で、施設にいた70歳以上のお年寄りが帰るところがないという状況を目の当たりにし、「なんとかならないか」と考えるようになったのが活動を開始するきっかけでした。元々炭鉱労働者だった大友は、炭鉱離職者援護協会にも関わっており、その関係から、とある鉄工所の社長さんのご厚意で独身寮の一部を借り受けることになりました。

独身寮の一部で高齢者が地域で住み続けられるように、と準備をしていたところ、独身寮を貸してくれていた社長さんが不慮の事故で無くなってしまい、独身寮の建物と土地をほしの里で購入しないかという話が持ち上がりました。当時NPOではなかなかお金を借りることが出来なかったので、大友個人が銀行から融資を受けて、建物と土地を購入し、自分一人では生活に不安を覚える高齢者が、ずっと住み慣れた地域で暮らせるような施設を目指し、活動を開始しました。

寄付金の使い道

当法人は、入居者からの家賃・管理費等が主な収入にですが、低所得者の方でも入居できるように低く抑えており、運営はボランティアに頼っているような財政状況です。地域住民や若い世代などを巻き込み、高齢者が社会的に孤立することなく、住みなあれた地域でその人らしく生活し続けられるよう、地域の高齢者が集う場の機能の充実などより一層の「地域共生社会」の実現のための活動を実施していきます。

※※写真は地域交流イベントの様子(2022年度は、「かき氷交流会」「もちつき交流会」を実施」)

NPO法人

ほしの里

〒0630833

北海道札幌市西区発寒十三条5丁目2-6

0116663665

https://peraichi.com/landing_pages/view/hoshinosato

代表:河崎勲

団体を見つける
  • 社会課題から探す
  • すべての団体から探す
  • キャンペーンを探す
Syncableについて
関連サービス

© 2021 STYZ Inc.All rights reserved