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途上国で貧困をバックグラウンドに持つ子どもたちが希望を持って自らの未来を描き、そこに向かって自信を持って歩んでいけるようになること。

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私たちの取り組む課題

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多くの支援があっても貧困から抜け出せない現状

フィリピンでは現在、行政やNGOが貧困状態にある子どもたちのため様々な活動を行っていますそのため子どもたちは、幼い頃には支援を受けながら育っていくことができます。

しかし、ある程度の年齢になると(15歳ころ)支援が減っていき、そこから先は自己責任で生きていくことが求められます。人口の40%が貧困状態という社会の中で家族の経済的サポートは期待できず、自らの力で生きていかなけれいけないのです。

幼い頃は支援を受けて健康に育つことができても、その先で社会になじめなず、うまく仕事に就けず、貧困状態からは抜け出せないという現状があります。そうした状況を踏まえてわたしたちNPO法人Home for Hopeは貧困をバックグランドに持つ子たちが、貧困から抜け出せすために自立支援事業を行っています。

なぜこの課題に取り組むか

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10年間、フィリピンに子どもの支援に関わるNGOで働いてきました。

家族から虐待を受けた子ども、路上で物乞いをしていた子ども…そんな子どもたちが温かな支援の中で、夢を持って育つ姿を見てきました。けれどもある程度成長したあと厳しい社会のなかで、貧困へと戻ってしまう子どもの姿も見てきました。

貧困と常にとなり合わせのフィリピン社会。犯罪、ドラッグ、売春…様々な危険がそこには存在します。そんな中、10代半ばで支援から離れ自らの力で社会を生きていかなければいけない子どもがいます。そんな子たちの姿を見て考えさせられました。

「自分にはなにができるのか?」

将来困難にぶつかったときも希望を持ち進んでいけるよう、支えとなるものや拠り所となるものを心の中に築きたい。誰もが羨むような人生でなくても、自分と将来ともに生きていく自分の家族が確かに幸せであれるように、心の中にいつまでもあり続ける支えを子どもたちの中に築きたい。

そんな思いでNPO法人Home for Hopeをスタートさせました。

寄付金の使い道

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子どもたちの背景やフィリピン社会の状況を踏まえると、子どもたちが自立していくには以下の3つが不可欠だと考えます。

① 高め合える人間関係…互いに支え合い切磋琢磨できる人間関係

② 自信…「社会に出てもやっていける」という自信

③ ビジョン…自身のライフキャリアプランを描く力

そしてこれからの3つを養うために以下の活動を行っていきます。

1:自立支援セミナー

お金と生活、仕事と責任、コミュニケーションなどをテーマにした「ライフスキルトレーニング」

ロールモデルを招いて行う「ライフキャリアプランセミナー」

2:プラティカルトレーニング

小規模屋台の経営

レストランやホテルまたは福祉施設でのジョブトレーニング

3:就職支援+就学支援

就職先の紹介及び奨学金支援

4:アフターサポート

就職後の相談会

トレーニングを一緒に受けたメンバーとの同窓会の実施

いただいたご寄付は以上の活動のために使わせていただきます。

https://home-for-hope.localinfo.jp/

代表:石井丈士

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