私たちの取り組む課題
私たち動物保護団体が犬や猫の殺処分を減らすためには、包括的で継続的な取り組みが必要です。
私たちができることには限りがありますが、さまざまな方面からできる限りのことに取り組んでいます。
1. 保護施設の運営
100頭を超える動物たちの日々の食事や排泄物の処理、散歩や通院などのお世話を行っています。
また必要に応じてケージの追加購入や運動場を作るなど施設を拡充し、適切なケアができるように取り組んでいます。
2. 里親さん探し
保護動物たちが里親になりたい方と出会えるよう、譲渡会イベントや保護犬・猫カフェの運営を行っています。
3. 啓発活動
新しく里親になる方に対しては、動物たちが幸せに暮らし続けられるように、適切な飼育方法や病気の予防などの重要性についてお伝えします。
また、引き取り手を探していると連絡があった場合には、まずは相談に乗り、飼育方法の工夫などを提案をし、安易な放棄とならないよう社会的な意識を高めています。
4. 協力体制の構築
地域のボランティアさんを募り、協力しながら保護施設や譲渡会イベントなどの運営しています。
なぜこの課題に取り組むか
わたしたち姫路キャンフェルは、可哀想な犬・猫たちに寄り添い、新たな幸せな未来を築くために、日夜100頭を超える動物たちのお世話に励んでいます。
これらの動物たちは、さまざまな理由から施設にやってきます。
その背後には多くの悲しいエピソードが隠れています。
例えば、多頭飼育崩壊やブリーダー崩壊、飼い主が病気やお亡くなりになったことにより、動物を飼えなくなったといった事情が挙げられます。
社会的に動物愛護が進んでいる中でさえ、未だにこのような悲しい現実が絶えないことは痛ましい現実です。
しかし、わたしたち姫路キャンフェルはその現実に立ち向かい、保護された犬・猫たちに再び笑顔を取り戻す手助けをしています。
彼ら・彼女らにはこれまでの辛い経験を乗り越え、新たな愛情豊かな家庭で幸せな時間を過ごしてもらいたいという思いが込められています。
我々は、動物たちに寄り添い、人々に動物との共生や責任ある飼い方について啓発することで、将来的な悲しいエピソードの減少を目指しています。
共に未来への一歩を踏み出し、動物たちが尊重され、愛される社会を築くために尽力していきます。
寄付金の使い道
・動物たちの日々の食事代
・保護施設の水光熱費
・動物たちの医療費(病気の治療・予防・避妊去勢手術) など
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