私たちの取り組む課題
●登山道周辺の危険木・倒木処理、道の整備・安全整備
●活用できていない森林資源の発掘・活用
●放置された森林の整備
●放置竹林の整備
なぜこの課題に取り組むか
多種多様な自然環境を持つ里山を将来に残したい。
そのための地元ボランティア団体はあるものの、ボランティアであるがゆえに限界があり、危険木や倒木の処理まで手は及んでいないのが現状。
また、葉山の森には戦後に植えられた杉の林が至る所に点在している。
伐採して搬出することを考えられず植えられた杉たちは既に伐採適齢期を迎え、間伐されぬまま育った60~80年の杉は貧弱でどこも倒木の危険を秘めているだけでなく、密集しすぎているが故に成長も遅く、そのため二酸化炭素の吸収量も極小である。
ボランティア団体では手に負えないこの状況は、放置していれば危険なだけでなく生物多様性の観点からもいいとは言えない。
それらを改善することは、葉山に住む僕たちは放っておくことはできない。
寄付金の使い道
皆様からの寄付金、会費は
森の保全活動に関わる人件費や機械・道具・消耗品の購入整備費用に使わせていただきます。
法人様は別の支援をご用意していますので、お問い合わせください。