私たちの取り組む課題



To do
当団体は大分県別府市中心に活動しています。
別府市は「多様性のまち」「福祉のまち」を掲げており、実際県外からの観光客や留学生、在日外国人が多数いらっしゃいます。また温泉のまちでもあり、昨今のLGBTQ問題の当事者でもあります。
2024年に市政100周年を迎えました。次の100年も市内外問わず、生きやすく住みやすいまちで居続けるために当団体ができることーそれは「成人期診断発達障害」の周知を進めることやその当事者の居場所を提供することです。その発達障害当事者はマイノリティーに該当します。多様性の観点や共生社会を推し進める中でも外せない概念です。大分県では子どもの発達支援は施設をざっと見るだけでも充実しているように見えますが、成人の支援がまだまだのように感じます。連続性やグラデーションのあるものだからと精神障害と同じ分類にされたり、知的障害と勘違いや誤解されている方も未だにいらっしゃいます。また親の会はあれど、発達障害当事者の会がなく、県外から引っ越してきた私は「孤独・孤立問題」の渦中に追い込まれました。
せめて自分が高齢者になるまでは発達障害当事者の居場所を提供し続けたい。将来子どもが大きくなっても発達障害で生きづらさを感じた時に周りがサポートできる環境を今から少しずつ作っていき、後に引き継ぎたいと思っております。
そんな思いで「できることから少しずつ」当事者としての活動をしています。
なぜこの課題に取り組むか



当団体は、多様な人々が共存する社会を目指し、誰もが自分らしく生きることができるような社会の実現を目指します。当団体が提供する活動を通じて、発達障害や異なる文化、性別、性的指向、年齢などの差異に関係なく、互いを尊重し、共に学び合うことができる社会を作り上げることを目指します。
私たちは、多様な人々が自分らしく生きることができる社会の実現に向け、様々な取り組みを行っています。団体の活動に参加することで、多様性や相手を尊重することの大切さを学び、社会全体に対して啓発活動を行うことで、多様性を受け入れ、共存する社会の実現に貢献することを目指します。
私たちは、多様性を尊重し、共に学び合うことができる社会を目指しています。そのために、私たちは全ての人々が自分らしく生きることができる社会を作り上げることを使命として、活動を行っていきます。
寄付金の使い道



令和7年度
報酬費 109,000円
外部講師報酬① 20,000円×1回=20,000円、外部講師報酬② 10,000円×2回=20,000円、映画上映料 40,000円×1回=40,000円、監督講話報酬 5,000円×1回=5,000円、ハッタツ食堂講師料 7,000円×1回=7,000円、親子の会ゲスト講師料 3,000円×4回=12,000円、人権講師講師料 5,000円×1回=5,000円
旅費 19,600円
外部講師交通費(往復)13,200円×1回=13,200円、学生ボランティア交通費640円×10回=6,400円
需要費(消耗品費)29,300円
事務用品(プリンターインク、コピー紙など)・文房具・封筒・資料書籍代等 11,000円
(印刷製本費)28,300円
会報誌(カラーA3)100部@3,920円×2回=7,840円、チラシ(A4カラー)100部@1,820円×5回=9,100円、冊子(白黒56P)30冊@5,170円×2回=10,340円、コピー代510円×2回=1,020円
役務費 10,440円
チラシ等送付郵送料 84円×60通=5,040円、180円×30件=5,400円
使用料及び賃借料 14,400円
会場使用料 580円×18回=10,440円
コンセント代 220円×18回=3,960円
ソフト使用料40,188円
チラシ作成ソフト使用料1か月3,610円×9回=32,490円、Zoom使用料1か月3,629円×3回=10,887円
支出合計 251,228円