私たちの取り組む課題



①犬猫の殺処分ゼロが当たり前の社会を作る
・保護、啓発拠点ドッグシェルター運営
・しつけ暮らし方教室で飼育サポート
・飼えなくなった方の相談窓口、ワンストップカウンセリング開設
・保健所で殺処分対象となりやすい犬を引き取り、保護犬のリハビリ、健康管理、終生飼育
・定期的な譲渡会の開催、犬猫を飼うことに対する、必要な知識の提供
②自走できる保護施設運営方法の確立
・ドッグランの運営
・食堂の運営
・レンタルルーム
・プロボノや外部講師による、セミナーや講演
・用品の販売
③保護啓発施設を増やすこと
・シェルターの拡大
・運営理念、運営方法、技術の提供
・啓蒙啓発活動
・プロボノの積極的な参加
なぜこの課題に取り組むか



①犬猫の殺処分ゼロが当たり前の社会を作る
・止むを得ず手放されたであろう犬猫のいのちを、人の都合で奪っているという現状を変えたいと願い、活動をしています。
さらに、犬猫を守る活動を通して、他者を尊重できる社会を構築したいと考えます。
犬猫と関わる『人』『飼い主』への教育、指導、啓発活動によるムーブメントが、殺処分ゼロが当たり前の社会を作ると信じて活動しています。
②自走できる保護施設運営方法の確立
・保護犬や保護猫が暮らすには、多くの費用を要します。寄付だけに頼らずとも、運営が継続できるよう、保護活動だけでなく様々な事業を展開しています。
③同じ理念を持った保護施設を増やすこと
・犬猫の殺処分ゼロが当たり前の社会を作るために、人材も施設も足りません。
犬猫を保護する仕組みづくりのためにも、保護施設は必要です。
ただ、犬猫を優先するだけの保護施設ではなく、関わる人も、その周りの人や犬のたちも幸せに生きられる環境が整った、施設を増やしていきます。
また、我々の志に賛同し、活動を見守ってくださる賛助会員の方たちを募集しております。
皆様のご参加をお待ちしております。
寄付金の使い道
保健所から引き出した保護犬・保護猫たちは、ここ「出逢いの森」で心と身体のリハビリをし、新しい家族に迎え入れられるのを待っています。
シャルターにいる子たちが少しでも安心して過ごせるように、食事、清掃、運動など毎日スタッフとボランティアさんがお世話をしております。
また治療が必要な子たちには、獣医師による治療も行います。
保護犬・保護猫たちが暮らしていくためには、多くの費用が必要です。
皆様から頂いたご寄付、物資、会費などは、犬猫たちのために大切に使わせていただきます。