事業の目的
これまでの活動
このほか、1日だけのワークショップも設計・実施しています。主なワークショップに、Digital Youth College(日本マイクロソフト)での女子学生向けのアイデアソン、ミサワホーム総合研究所との「未来のくらし」ワークショップなどを行ってきました。
これまでの事業成果
◯「教育の未来を描こう!」(富士通株式会社・富士通デザイン株式会社 共催 2013)
「教育の未来を描こう!」をテーマに、広く教育の未来を描き、ありたい姿を実現するためのサービスを生み出すことを目指して、フューチャーセッションを開催しました。10年後の日本はどんな社会で、どんな力が求められているでしょうか。学校教育は変化しているでしょうか。そして、私たちはどんな教育の未来を望んでいるのでしょうか。セッションを通して、教育の未来を創る、たくさんのアイデアの種が生まれました。
◯「オリンピックに向けたサービス開発プロジェクト」(富士通株式会社 共催 2015)
2020年のオリンピックを舞台に、訪日外国人のためのサービスを開発するプロジェクトです。2015年から2ヶ月に渡って、「訪日」「宿泊」「食事」「観戦」「観光」「帰国」の6つのテーマで新しいサービスを考え出しました。
3月に女子学生+異業種の社会人が集まってワークショップを実施。そこから生まれたアイデアを元に、訪日外国人へのヒアリングやフィールドワークを通じてアイデアをブラッシュアップ。技術を組み込んだプロトタイプも制作し、5月20日の富士通フォーラムでサービス案を発表しました。
◯未来のくらしプロジェクト ワークショップ (ミサワ総研・富士通株式会社 共催 2015)
未来の住まい手である女子学生。その女子学生一人ひとりの未来を描くことで価値観を浮き彫りにすることを目指しました。「女子大生の価値観」「未来の兆し」「ライフカード」という3つを掛け合わせて、未来シナリオを描いていきました。
http://special.nikkeibp.co.jp/atcl/TEC/15/120300040/workshop_03/
◯「Health & Beauty Project」
(セイコーソリューションズ株式会社・特定非営利活動法人 CeFIL デジタルビジネス・イノベーションセンター(DBIC) 共催 2017)
女性が「健康的で美しくあり続けるにはどうすればいいのか」を調査し、新しい視点を発見することを目的にしたプロジェクトです。私たちが健康で美しくいられるためには、どんなサービスがあればよいか、20代〜50代の女性へのインタビューやアイディア発想ワークショップを通して得られた視点やアイデアをまとめました。
◯女の子のためのアプリ開発プロジェクト(Odd-e Japan 共催 2017〜2018)
「女子学生のキャリアに関する悩みを解決しよう!」をお題に、アプリ開発未経験の女子学生がITサービス開発の最新手法を学びつつ、アプリの企画から開発、マーケティングに向きあいました。
3か月の期間でキャリアに迷う女子学生をターゲットにしたアプリ「hareco」を開発し、2018年1月に開催されたRegional Scrum Gathering Tokyo 2018 でその開発の過程と成果に関してプレゼンを行いました。
◯「働く女性の健康問題project」
(特定非営利活動法人 CeFIL デジタルビジネス・イノベーションセンター(DBIC) 共催 2019-2020)
働く女性の健康問題にフォーカスして、新しい視点を活かしたサービス、またはプロダクト開発に取り組みました。女性は、女性特有の様々な健康問題を抱えています。その問題を解決して、より快適で健やかに過ごしていくためのプロダクトを開発し、プロトタイプ作成を目指しています。