私たちの取り組む課題
途上国の貧困と環境破壊をなくすための解決策のひとつとして、フェアトレードを通じて立場の弱い人々に仕事の機会を提供し生活の向上を支援します。
立場の弱い途上国の人びとが置かれているアンフェアな現状には、農園や手工芸生産での児童労働、縫製工場での劣悪な労働条件などが挙げられます。
なぜこの課題に取り組むか
フェアトレードによって生産者の人びとが仕事に対して適正な支払いを受けられることは、生活の向上、子どもの教育、ひいては地域社会への参加を促し持続可能な社会の発展につながります。
寄付金の使い道
①生産者の技術や能力向上のサポート、②フェアトレードを伝え広める、という二つの事業を行う運営資金とします。
①では、途上国の生産者が技術やマネージメント能力を向上させるための研修や訓練を助成する資金と、その運営にかかる費用に、
②では、日本国内でフェアトレードの意義やその背景にあるさまざまな問題点について情報発信したり、イベントやキャンペーンを行うためのスタッフの人件費などに使わせていただきます。