私たちの取り組む課題
日本人が普段、保険制度を利用して受ける医療は、ほとんどが西洋医学をベースとしています。西洋医学は日々進化していますが、一方でがんをはじめ難治性の高い原因不明の疾患などが増え、標準治療だけでは必ずしもカバーしきれなくなっている現状があります。 統合療法には、漢方薬や針灸、指圧などでおなじみの中医学、インド医学のアーユルベーダなど古くから存在する伝統的医学をはじめ、食事や栄養療法、ホメオパシー、自然療法、温熱療法などの様々な代替療法があります。
これらの治療法のように、症状ではなく原因に着目した治療法が、実は実際の治療の現場では治癒に大きく貢献しているという国内外の実績をお伝えし、皆様にお役に立つ情報を発信しています。
なぜこの課題に取り組むか
がん治療では化学療法に比べて副作用など身体への負担が少ないことから、医療の先進国アメリカ、ドイツ、メキシコ・ティファナなどで、統合療法を取り入れる医師が増えています。
とくに食事や栄養を見直すことで、多くの疾病治療や予防に役立てる動きが広がっており、いまや栄養は「新たな治療法」の一つとして認識されるようになっています。
またその他にもビタミンCの大量点滴や天然の抗がん剤と呼ばれるビタミンB17やオゾン療法、ソノフォトダイナミックセラピーなど、西洋医学以外の多くの治療法も治癒に大きく貢献しています。
これらの日本でまだまだ知られていない代替療法、統合療法をより多くの方に知っていただき、それをご自身の健康づくりにお役立ていただくことで国民ひとりひとりが健康長寿な毎日を実現することを目指しています。
寄付金の使い道
毎年1回開催している「統合療法コンベンション」の開催資金にさせていただいております。