私たちの取り組む課題
福祉のイメージを
3K(きつい・汚い・給料が安い)から
3Y(やりがい・やさしさ・よろこび)へ
「福祉」という言葉を聞いて、「福祉=介護=3K」といったマイナスイメージを抱く人が大勢います。それもそのはず。日々ニュースで取り上げられる福祉・介護のニュースは、福祉施設での虐待事件や介護心中など、暗いニュースばかり。しかし、
福祉=ふだんの くらしの しあわせ
本来、「福」も「祉」も「幸せ」という意味を持っています。私たちは、福祉という言葉の本来の意味を伝え、
福祉の仕事 = ふだんの くらしの しあわせ を守り、支える仕事
=3Y(やりがい・やさしさ・よろこび)にあふれた仕事
福祉(の制度やサービスの知識)は、誰にとっても身近で、知っていて損がないもの
福祉な人(=目の前の困っている人に自然と手を差し伸べられる人)は、誰でもなれる
ということを伝えるため、活動しています。
「福祉」という言葉や「福祉の仕事」のイメージがネガティブなままでは、福祉業界や介護業界は衰退していく一方です。介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士、保育士等、福祉の資格取得者の養成校受験者は、少子化に伴い、減少の一途をたどっています。
私たちは、自分が、もしくは自分の家族や友人など、大切な人が、いつ病気になったり、障害を抱えたり、不運に見舞われるか、予測ができません。自分が住みたい場所で、自分らしく生活できるように、ふだんの くらしの しあわせ を守り、支えてくれる福祉職。そんな福祉職がいなくなると、困ってしまう人、命の危険に晒される人がたくさんいます。
福祉職であるかどうかに関わらず、福祉の担い手不足の解消という課題は、社会全体で取り組んでいかなければならないと考え、代表平岩は、学生時代(2016年)から、この課題解決に取り組んできました。
なぜこの課題に取り組むか
福祉の仕事のイメージアップや、福祉の関係人口を増やすことを目指しています。
寄付金の使い道
法人運営に必要な資金(人件費、交通費、利用料等)