私たちの取り組む課題



私たちは、特に乳幼児の児童虐待の予防のため、誰もが当たり前にサポートを受ける環境をつくりたいと考えています。
そのために、すべてのお母さんが居場所(拠点と人)と繋がり、孤立しない子育てが実現する地域づくりに取り組んでいます。
こどもとお母さんの笑顔のためにできること
おやこの居場所サポート
- 乳幼児とママを孤立させない「赤ちゃん食堂」の開催
- 妊娠期から継続したサポートを実現する「産前産後デイステイ」の開催
- 誰でも気軽につながれる居場所開放「あけっぱ」の開催
- おやこで楽しいを共有するおやこイベント「hammock」の開催
訪問サポート
- ご自宅に訪問し、育児や家事のサポートを実施
- 外出同行や通院同行など自宅外でのサポートも実施
- 専門職による相談サポートを実施
人材サポート
- 子育てを支える人材への研修
- お母さんお父さん向けの講座の開催
- こども向け性教育ワークショップ
専門家とつながる仕組み
子育てをしていて困ったとき、ほんの小さな声を気軽に届けられる場所が、まだまだ少ないと感じています。
「ちょっと聞いてほしい」「これでいいのかな」と思う気持ちを安心して話せる相手がいない、身近に頼れる人がいないこともあります。
気軽に不安や悩みを話せる居場所と、専門家につながる仕組みがあることで、安心して子育てを続けられるのだと思います。
私たちはその入り口となって、必要に応じて専門家や行政につなぎ、ひとつひとつの家庭に合わせたチームでサポートします。
なぜこの課題に取り組むか



こどものいのちと未来を守る
私たちは児童養護施設、乳児院、児童相談所で働くなかでたくさんのこどもと家族に向き合ってきました。
こども達の家族は、地域のなかで孤立し、深刻な困難を抱えている背景がありました。
傷ついたこども達は、生きていくことへの不安や大人への不信感を抱えながら毎日を一生懸命に生きていました。
全国的に児童虐待の相談対応件数は増加しており、その背景には虐待防止への意識や感度の高まりがあります。
しかし、児童虐待のよるこどもの死亡人数は毎年70名程となります。
年齢別では0歳児が最も多く、3歳未満で約7割を占め、加害者の半数以上が実母とされています。
その多くは妊娠期から地域や親族との接触が乏しく、孤立した状況にあったと報告されています。
私たちが向き合ってきたお母さん達も、不安や苦しみを抱え、自分を責め続け、深い孤独の中にいました。
生きたいと願った小さな命と未来を守るには、ひとりひとりの力がとても重要になります。
私たちは孤独を感じているお母さんが、睡眠不足や慣れない育児への不安から、ひとりで限界を迎えてしまう前に、実家のように頼り、安心して声をあげられる居場所、思いを受け止めてもらえる関わりが必要だと強く感じています。
共感し、励まし、あたたかく応援してくれる人が地域にいることで、自分らしく、笑顔で、子どもと向き合える時間が過ごせます。
その時間の積み重ねが、こどもの育ちや、お母さんの安定に深く影響を与え、こどものいのちと未来を守ることできると信じています。
FamilyPartner-Chillは、このような社会課題や、こどもの声、お母さんの苦しみに向き合い続けます。
地域のなかで一緒に子育てをするパートナーとして、こどもとそのご家族の心に「寄り添う」サポートを届け、
こどもとそのご家族の笑顔が守られる社会をつくっていきたいと思います。
支援金の使い道



ご協力頂きました寄付金は、活動を継続して行うための運営費として活用したいと考えています。
あたたかいご支援の程、よろしくお願い申し上げます。

