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特定非営利活動法人ユーラシア

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ビジョン

国境を越えて命と尊厳を守り、支えを必要とする人と地域をつなぐ。確かな支援と信頼ある連携を通じて、平和と希望のある未来をともに築き、その歩みを次世代と世界へつなぎ続ける市民と地域社会の力となる。

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私たちの取り組む課題

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ウクライナでは、戦禍の長期化により、医療・救助・生活を支える基盤に大きな負荷がかかり続けています。救急・救助の現場では、必要な車両や物資が不足するだけでなく、それらを必要な地域へ確実に届けるための輸送体制や連携の維持も大きな課題となっています。

特に深刻なのは、命を守るために欠かせない「移動する力」と「届ける力」が十分でないことです。救急車や消防車が不足している、あるいは整備や搬送に多くの負担がかかることで、迅速な対応が難しくなる場面があります。また、人道支援物資についても、必要な場所へ適切なタイミングで届けるには、調達・輸送・受け渡しを支える体制が不可欠です。

このように、現地で求められているのは物資や車両そのものだけではなく、それらを確実に機能させるための継続的な支援体制です。支援を必要とする地域へ、必要なものを、確実につなぐ仕組みづくりが大きな課題となっています。

なぜこの課題に取り組むか

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私たちがこの課題に取り組むのは、戦禍の中で失われやすいのが、単なる物やインフラではなく、人の命、安心して暮らすための基盤、そして人としての尊厳そのものだからです。必要な支援が必要な場所へ届かない状況が続けば、本来守ることのできる命や暮らしまで失われてしまいます。

特に、医療・救助・生活を支える車両や物資は、存在するだけでは十分ではありません。必要とされる地域へ確実に届けられ、実際に機能し、人を支える力として活かされてはじめて意味を持ちます。しかし現実には、そのために必要な整備、搬送、調整、連携、継続的な運営には多くの負担が伴い、支援の意志だけでは埋められない課題が生じています。

だからこそ私たちは、支援を「届けたい思い」で終わらせず、「必要な場所に確かにつなぐ仕組み」として実行する必要があると考えています。救急車・消防車等の提供、人道支援物資の調達・搬送、行政・自治体・企業・市民との連携は、すべて命と尊厳を守るために欠かせない具体的な行動です。

また、この課題は一時的な出来事ではなく、継続的に向き合うべき社会的課題でもあります。支援が途切れれば、現場の負担はさらに大きくなり、地域の回復や復興にも長く影響します。だからこそ、今必要な支援を届けることと、支援を継続できる体制を築くことの両方が重要です。

私たちは、国境や立場を越えて支え合うことは、特別なことではなく、社会の中で果たすべき責任の一つだと考えています。支援を必要とする地域と、支えたいと願う人々の力をつなぎ、命と尊厳を守るために具体的に行動すること。それが、私たちがこの課題に取り組む理由です。

私たちは、在日ウクライナ大使館の指定を受けた人道支援輸送団体です。これまでに救急車・消防車14台をウクライナへ届け、あわせて医療支援物資1,385点、車いす30台、医療用ガウン209枚を現地へ搬送しました。車両の受領は、現地の自治体やメディアを通じて報告されています。すべての輸送は、正式な輸出許可を取得したうえで実施しています。

支援金の使い道

支援金の使い道の画像
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皆さまからお寄せいただく支援金は、ウクライナで命と暮らしを守るために必要な支援へ、大切に活用いたします。

NPO法人ユーラシアでは、救急車・消防車等の提供を中心に、人道支援物資の調達・搬送、現地で必要とされる支援活動、そしてそれらを継続的に届けるための連携・運営に取り組んでいます。

具体的には、以下のような用途に活用しています。

1.救急車・消防車等の整備・搬送

現地で必要とされる救急車・消防車等を確実に届けるため、車両の整備、点検、輸送、受け渡しに関わる費用に活用します。

車両は、届けるだけで終わりではなく、実際に現場で安全に機能する状態で引き渡すことが重要です。

2.人道支援物資の調達・輸送

医療・救助・生活を支えるために必要な物資の調達、梱包、輸送に活用します。

必要なものを必要な場所へ届けるには、物資そのものだけでなく、それを支える物流と調整が欠かせません。

3.現地で必要とされる支援活動

状況に応じて求められる支援に対応するため、現地ニーズに基づく支援活動に活用します。

支援は一律ではなく、その時々に本当に必要とされる形で届けることが重要だと考えています。

4.支援を継続するための連携・運営

行政・自治体・企業・関係機関との連携、支援実施に必要な調整、情報発信、運営実務にも活用します。

命を守る支援は、物だけで成り立つものではなく、それを安全かつ継続的に届ける仕組みがあってこそ実現します。

私たちは、支援金を単なる資金としてではなく、必要な地域へ確かな支援を届けるための力として受け止めています。

皆さまのご寄付によって、救急・救助の現場を支える車両が動き、必要な物資が届き、支援を必要とする地域へ希望をつなぐことができます。

一人ひとりのご支援は決して小さくありません。

その積み重ねが、命を守る具体的な行動となり、復興へ向かう歩みを支える大きな力になります。

皆さまのあたたかいご支援を、心よりお願い申し上げます。

〒7100141

岡山県倉敷市串田470番地

https://npoeurasia.org/

代表:沖佳則

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