私たちの取り組む課題


不登校、ひとり親世帯、生活保護世帯——子どもたちが抱える困難は、こうした言葉で簡単にラベリングできるものではありません。支援が必要だと自覚する前や、誰かに気づかれる前から、小さな違和感や孤立を抱えている子どもも数多くいます。
子どもたちもまた自分が支援対象として気がついていないことも多く、子どもたちの小さなSOSを拾い、適切な支援を施していく必要があります。
なぜこの課題に取り組むか



多くの行政やNPOの支援は、不登校、ひとり親世帯、生活保護世帯など“ラベル張りされた子どもたち”のみを対象としたものが多いのが現状です。
そういったラベル化は、支援を必要とする子どもほど、「支援を受けること」自体が特別なことだと感じてしまい、かえって助けを求めにくくなる——そうした“スティグマ化”の壁を生み、私たちは現場で何度も目にしてきました。
誰でも気軽に使えるLINE相談「paraplu」は、特定の困難を抱える子どもだけでなく、すべての子どもに開かれた入り口として、この壁を取り除くために生まれました。
支援金の使い道


「paraplu」はより多くの子どもたちに知ってもらうこと、かつ、いつでも相談受けられる体制があることが極めて重要です。いただいた支援金は、parapluの広報費や相談員の人件費、維持費等に充てさせていただきます。
また、我々はparapluのような「開かれた窓口」と並んで、不登校・行き渋りなど特定の困難を抱える子どもたちには、状況に応じたより手厚い「特定の支援」も必要だと考えています。いただいた支援金は、心理士と連携した不登校生向けのオンライン学習コンサル事業「iStairs」の体制整備や、少しでも多くの子どもたちが支援を受けられるための助成費用など、一人ひとりの状況に寄り添う支援の充実に活用させていただきます。

