私たちの取り組む課題
・不登校の子どもたちの居場所を創る
不登校の子どもたちにとって、家以外の自分の居場所は多くありません。
えびとおはぎでは、家でも学校でもない、不登校の子どもたちが自由に過ごせる居場所を創っています。
・子どもや保護者が相談できる窓口の選択肢をつくる
不登校の子どもがいる保護者が困った時に悩んで、話を聞いて欲しいと思うことがあります。
えびとおはぎでは不登校の子どもやその保護者が困った時に気軽に相談できる窓口の役割をもたせています。
・人と人をつなぐ
私たちは、人と人との関わり、出会いを大切にしています。
えびとおはぎに、来てくれた子どもたちが、来てくれた保護者が、またえびとおはぎに関わってくる支援者や大学生が、出会って、繋がります。そこから新しい可能性を模索していきます。
なぜこの課題に取り組むか
令和2年度の文部科学省の調査によると近年、小・中学校の生徒数は196,127人です。
私たちえびとおはぎがこの活動を行っているのは、今まで子どもたちと関わる中で、居場所の必要性を感じたからです。
誰もが自分にとっての居場所を見つけて、そこにいることで安心して過ごすことができます。
不登校の子どもは、学校という一つの居場所の選択肢が失われてしまいます。
不登校の子どもたちが安心して過ごせる居場所の選択肢を増やしたいと思い、この課題に取り組んでいます。
寄付金の使い道
皆様からいただいたご寄付は、イベント開催費用、施設の備品等の購入費などのえびとおはぎの運営に関わる用途で大切に使わせていただきます。