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DSD当事者やその家族が自信を持って生きていける社会の実現を目指します

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私たちの取り組む課題

DSD女性の会は、DSD当事者が自信を持って生きていける社会を実現するために、オン/オフラインの交流会やSNSなどでの情報発信、国や関係機関への要望などを通じて、DSDに対する知識普及や当事者の孤独・孤立の解消に取り組んでいます。

なぜこの課題に取り組むか

2014年にオランダ社会研究所(SCP)から発行された報告書「Living with Intersex/DSD」によれば、インタビューを受けた当事者のほぼすべてが、自分の身体の状態を受け入れることが難しいと感じていたり、周りの人たちから否定的な扱いを受けることを恐れて、自分の状態を周囲にオープンにすることができず、自分が「違っている」ことに恥や孤独を感じているということが分かりました。DSD女性の会の参加者からも「学校でいろんな噂をされたりして傷付いた」「誰かに打ち明けることができなくて孤独感に苛まれた」などの声が聞かれます。そうした当事者の孤独を解消し、レジリエンスを高めるには自助グループが重要な役割を果たしているともオランダ報告書には書かれています。ただ一方で、扱うテーマがセンシティブで専門性が高いことから他団体と連携を持つことが難しいことや資金難などから自助会活動を継続することは容易ではなかったということも調査によって分かったようです。DSD女性の会を運営する私も、会を運営していて同様の課題があると感じています。そのため、シンカブルというプラットフォームを通じて、活動を応援してくださる方々を増やし、皆さまから経済的支援をいただきながら、持続可能なコミュニティ作りにも取り組んでまいりたいです。さらに、当事者が直面する社会的障壁を無くすためには知識の普及も大切です。「Living with Intersex/DSD」のような海外の情報の翻訳、公開などにも取り組み、日本独自の調査報告書なども出していきたいと思っています。お世話になりますが、皆さま、ご支援よろしくお願いいたします。

- 参考リンク -

  • 性分化疾患とは?(小児内分泌学会) 
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  • 性スペクトラム研究(東京大学)
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  • Living with Intersex/DSD(制作協力しました) 
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寄付金の使い道

皆さまからいただいたご寄付は次のような活動に使わせていただきます。

  • オン・オフラインの交流会
  • DSD/ISに関するセミナー開催など、知識普及、啓発活動
  • スタッフの支援スキル向上のための研修参加
  • 国内、海外のDSD/IS関連の情報収集、公開
  • DSD/IS当事者や家族の実態把握のための調査
  • 生活に困窮するDSD/IS当事者の生活支援など。

寄付者の方々には年一回、活動報告や収支報告をメールでお届けします。

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