私たちの取り組む課題
日本経済は低迷をつづけ、同時に経済に牽引されてきた社会全体、あるいは我々の生活そのものについても、将来に対する先行きの見えない不安感に包まれているような感じがします。そんな現在は、今後どのような社会を築いていくのか、あるいは我々ひとりひとりはどのように生きるのか、そういったことをみつめなおす時期にきています。
私たちは、このような状況において、今社会に必要なのは「学ぶ」という行為を促進する様々な「学びの場」だと考えます。
なぜこの課題に取り組むか
つねに何かを生み出し続けているまちは、面白い人の宝庫です。
そんな人たちとの出会いを通じて、
自分の中にすでにあった「未来の可能性」を見つけ、気づきを得て、
一人ひとりが行動を変えていく。
「学び合う」場をつくる。人と人とが繋がっていく。
繋がった仲間と、活動やプロジェクトを立ち上げる。
発見と創造があるコンテンツをつくる。
学び続けることで、一人ひとりの見えている世界が変わる。
この積み重ねが、やがてまちや社会を形づくっていくと信じて、日々活動しています。
寄付金の使い道
寄付金は、大ナゴヤ大学の活動の中で主に「大ナゴヤの日」の運営費(スタッフ人件費、会場費、WEBサイト運営費、講師謝礼など)として活用させていただきます。