私たちの取り組む課題
千葉朝鮮初中級学校では現在、日本で生まれ育った3,4,5世たちがウリマルや歴史、文化や風習などを学びながら豊かな民族性と自己のアイデンティティを育み、日々進歩する社会に通ずる知識を習得し、また、日本の方々との交流を通じて親睦を深めお互いを尊重し、国際社会で自己を十分に発揮できる人間形成を目標として取り組んでいます。
【千葉朝鮮学校の目標】
1.アイデンティティの確立
朝鮮半島にルーツを持つコリアンの子供達(国籍不問)が、日本に住みながらも民族の言葉、文化、歴史を学び、友達やコリアンコミュニティの中で自分の存在について人生観を学びます。
2.言語能力の向上
幼少期より朝鮮語と日本語を生活用語として学び、英語教育にも力を入れることで、多言語取得能力を育てます。
3.コミュニケーション能力の向上
「一人はみんなのために、、みんなは一人のために」をモットーとしたレクリエーションや課外活動を通じて、
・助け合うことの大切さ
・集団を思いやり尊重する気持ち
・自分を振り返り感謝できる気持ち
を学びます。
4.全国的ネットワーク=つながりの深さと広さ
ハッキョの友達はもちろん在日コリアンの固い絆で結ばれたネットワークは将来を通じて、祖国北と南、日本をつなぐ懸け橋としてアジアの発展と平和のために役立つことでしょう。
【学校創立80周年にむけて】
1946年9月13日に設立した千葉朝鮮初中級学校。その始まりは1945年9月に始まった国語講習所にあります。
1960年代の千葉、船橋の学校統合により現在の千葉市花見川区に立てられた千葉朝鮮初中級学校は、2026年に80周年を迎えます。
多くの紆余曲折の中、子どもたちにウリマル(言葉)を教え、朝鮮人として育て、2000名の卒業生は日本地域社会だけでなく世界で活躍しています。子どもたちの夢の実現のため、千葉同胞社会のため千葉朝鮮学校の開花期を目指します。
なぜこの課題に取り組むか
朝鮮学校は、学校教育法で「学校」と認定されておらず、都道府県から「各種学校」として認可されています。国や自治体からの助成金も望めない状況にあるため、公的な補助金が少ない中で学校を運営しています。そのため、資金の確保が難しい状況にあります。
★老朽化した校舎の補修
★ICT教育、言語教育などの教育環境整備
★学校運営費
우리 학교를 둘러싼 환경은 날마다 어려워지고있습니다.국가로부터 보조금은 없고 공적인 교육지원대상에서도 제외되여 학교운영의 대부분을 유지분들의 희사금으로 어렵게 견디여나가고있습니다.
더욱 많은분들이 우리 학교의 존재와 현황을 알아주시고 우리 아이들이 보다 알찬 교육환경에서 배울수 있도록 여러분들의 따뜻한 지원과 협력을 부탁드리겠습니다.
寄付金の使い道
いただいたご寄付は子どもたちの教育のために大切に使用させていただきます。
- 学校運営費
- 教育環境整備費
- 特別授業運営費(プログラミング、英語)2021年より開始
- 設備維持費
- 학교운영비
- 교육에 충실한 환경정비
- 특별수업운영비
- 시설유지비