私たちの取り組む課題
困窮者『One-Stop』支援
相談内容を区別せず、解決まで伴走する
対象としている利用者
- 障がい者
- 高齢者
- ホームレス
- 刑事施設退所者
- 犯罪被害者
- 母子家庭
- 避難者・コロナ被害者
- 犬猫レスキュー
1.相談支援事業(衣料品提供・食事提供・住居・家族間との調整・送迎補助・健康管理・衛生管理)
2.住居支援事業(律音・・・自立準備ホーム) 法務省・・・保護観察所認定施設
(木の実・・障がい者グループホーム)厚生労働省・宮崎市認定施設
(DV被害者シェルター)
3.就労支援事業(月麦・・就労継続支援B型事業所 ) 厚生労働省・宮崎県認定施設
・短・中・長期間就労支援
・作業・就労指導
4.医療支援事業
・医療連携業務
・医療・介護認定申請業務(未受診・未確定障がい者申請)
・医療機関との連携業務
5.行政申請支援事業
・各種行政申請支援
・生活保護申請支援
・年金申請支援
・各機関との連携支援
6.動物愛護支援事業
・しっぽレスキュー
国費・助成金及び補助金等の無駄遣いを削減する
支援種別のジェネラリストの育成
『人・物・時・金』をもったいないと置き換えて考える実践と育成
なぜこの課題に取り組むか
困窮者『One-Stop』支援・・あらゆる困窮者の相談を受け、解決まで伴走することを目的としています
【困窮者】それは、【孤独】を表すと考えています。
私たちカーサ・グランデが思う孤独とは、身近に誰かがいても
相談出来ない、、、、打ち明けられない
そんな環境でも孤独だと考えます。
行政機関においても、相談を受け共感は出来るが、管轄及び部署の違いから手助け出来ない。
そんな場合も、行政機関も【困窮者】と考えます。
委託事業者も存在はするが、不十分で機能していないのが現状です。
私たちカーサ・グランデは、相談内容に区別なく、
すべての相談を解決まで伴走するために、『One-Stop』支援をしています。
国費・助成金及び補助金等の無駄遣いを削減する
利用者を、安易に生活保護申請せずに自立を目指す(保護費の削減)
就労支援、雇用の創出と育成を実施(人材不足解消)
委託事業・国費の無駄な税金使途を省く活動を実施する事によって、税金を有効に使用する。
支援種別のゼネラリストの育成
困窮者を種別なく伴走支援を行うには、、、、
厚生労働省管轄 (障がい福祉・介護福祉・子育て・DVなど)
法務省管轄 (刑事施設退所者・被害者・加害者家族・被害者家族など)
都道府県庁及び市町村役場との
連携の仲裁を担うと考えています。
当法人は実践を通し十分に討議(ゼネラリスト間)を行い育成に取り組む事ができる。
『人・物・時・金』をもったいないと置き換えて考える実践と育成
『人』とは、、、この世に不要な人間は、どこにもいない。必ず、適した環境があると考えています。
『物』とは、、、生活の必需品(居住空間)を指し、支援者からの提供品と寄付を主体に考えています。
手に入れる覚悟や物に対する意識の切り替えを、何度も繰り返し伝えていきます。
『時』とは、、、限りがあることを認識させます。支援には迅速な対応が求められています。
『金』とは、、、徹底的に無駄を省くこと。
国費に頼るのではなく、まずは目の前にあるものを十分に活用する啓発活動をしています。
無駄を省く、迅速な対応を取る。この行動の全てが支援実践の手本となると考えています。
私たちカーサ・グランデは、目の前に困っている方がいて自立したいと願っているのであれば、シンプルにただ助けたいと思っています。
利用者とその家族の悩みを少しずつ紐ときながら、
どの場所が良く、
どの仕事が好きなのか、
彼らの得意な事は何か、
彼らの出来ない事は何か
彼らの苦手な事は何か、
大きな家族の一員として接していき職員とともに考えていきたいと思っています。
寄付金の使い道
1.人件費 (職員増員・活動経費)
2.交通費 (利用者の送迎に関わる燃料費・遠方支援の宿泊費等)
3.車両費 (送迎用の車と保険料)
現在、実費で運営している為、上記の費用として使わせて頂きたいと思います。