私たちの取り組む課題


9人に1人が乳がんになる
乳がんは日本の女性が一番多くかかるがんです。
一方で、早期に発見できれば90%は治る病気でもあり、乳がん検診を受けることが大切です。
検診受診率は先進国の中でも最下位
日本の乳がん検診受診率は50%以下、先進国の中で最下位です。
「毎日忙しくて…」「私はまだ丈夫だと思う」「検査自体がちょっと不安で…」
さまざまな理由で、検診をためらう女性がまだまだ多いのです。
2030年までに死亡者数1万人以下に!
医療の発展はめざましく、治療成績は大きく改善しています。
だからこそ早期に発見し治療することで、乳がんで亡くなる人、苦しむ人を減らすことができると考えています。
出来るだけ早い段階で医療につなげるために、私たちは啓発活動を続けています。
なぜこの課題に取り組むか
乳がんは、40~50代が第一のピーク
乳がんは何歳くらいでかかる病気だと思いますか?
り患率がもっとも高い年齢は、現在日本では40代後半です。
40~50代は家庭、職場、地域で、日々忙しく活躍している世代ですよね。
そんな社会的役割の多い年代に乳がんになることで、家族や周りの人々への影響も少なくありません。
早期発見で9割は治る
乳がんは早期に発見すれば90%は治る。なのに今の日本は検診受診率が50%以下。
私たちは検診率を上げることで、乳がんに苦しむ女性をもっと減らすことができる!と思っています。
あなたの支援が大切な誰かの“未来”を守ります
あなたやあなたの大切な誰かの未来を守るために。
私たちは乳がんの正しい情報の発信と検診の重要性を伝えていきたいと思っています。
寄付金の使い道



いただいた寄付金は、これらの活動に大切に使わせていただきます。
出版、イベント、セミナーなどの情報発信
本の出版、ウオークイベント、セミナーなどを通じて、乳がんの正しい知識を広め、早期発見の重要性を伝えています。
ピンクリボンアドバイザーの育成
乳がんに関する正しい知識を持ち、社会で啓発活動を行う人材を育成するため、認定試験を実施しています。
がん教育プロジェクト
がん経験者であるピンクリボンアドバイザーが中学・高校を訪問し、がんに関する授業を行っています。
子どもたちに正しいがんの知識を伝え、健康に対する意識を高め、将来の検診受診率向上を目指しています。