私たちの取り組む課題
若手表現者・探究者の基盤は、あまりに脆弱です。
現代の芸術・学術分野において、若手が継続的に活動するための環境は十分に整っていません。
- 経済的な制約
- 発表や研究成果を示す機会の不足
- 社会からの理解や関心の低さ
こうした現実は、個人の才能を埋もれさせ、社会に還元されるはずの文化的・学術的価値を損なっています。
創造性や専門知の力が社会課題の解決や文化の発展に活かされにくいのも、この構造的な問題にあります。
私たちは、この課題を解決するために、若手が自らの力を存分に発揮できる環境づくりと、社会との有機的なつながりの仕組みづくりを目指しています。
なぜこの課題に取り組むか
芸術や学術は、社会の未来を形づくる基盤です。
しかし、その価値は経済的な尺度では測りにくく、軽視されがちです。特に若手にとっては、
- 資金の不足
- 発表機会の欠如
- ネットワークの断絶
によって、活動を諦めざるを得ない現実があります。
けれども、私たちは信じています。
ひとつの表現が、人の心を動かすことがある。
ひとつの探究が、社会の考え方を変えることがある。
その可能性が失われるのは、あまりにも惜しいことです。
だからこそ、私たちは 「可能性の芽」を摘ませず、社会とつなぎ直す土壌を育てます。
支援金の使い道
若手の表現者・研究者が、安心して挑戦・発信できる環境を整えるために、寄付金を活用します。
📌 寄付の主な使い道
- 展示・イベント開催費(会場・設営、印刷物など)
- 表現者への支援(交通費・制作費などの補助)
- 発信・広報活動(Web運営、動画制作、SNSなど)
- コミュニティ運営(ワークショップ・トーク等の企画)
- 団体運営基盤(会計・備品・事務サポートなど)
・広報事業
・産学公連携事業
1,000円からのご寄付で、
1人の表現者が発表のチャンスを得られるかもしれません。
継続寄付ももちろん大歓迎です!
若者の将来の、日本の文化の未来のためにどうかご支援をお願いいたします。