私たちの取り組む課題
才能は、いつも育ちやすい場所に生まれるとは限りません。
描きたい。伝えたい。探究したい。
けれど、続けたくても続けられない。
そんな若い表現者・探究者の声を、私たちは何度も聞いてきました。
失われていく「可能性の芽」
・発表の機会がない
・収入にならない
・理解者がいない
どれだけ熱意があっても、活動の土台がなければ、芽はやがて枯れてしまいます。
社会は、そんな芽に気づかないまま、静かに可能性を手放しています。
社会との多様なかかわりを
誰かの表現が、誰かの人生を照らすことがある。
ひとつの研究が、世界を少しだけよくすることがある。
その小さな灯りを消さないように。
atria は、表現者と社会をつなぐ「土壌」となり、
彼らの一歩を、いくつも支えていきます。
なぜこの課題に取り組むか
芸術や学術の世界には、未来を豊かにする可能性が満ちています。
しかし、その「可能性の種」は、最初から育ちやすい環境にあるとは限りません。
私たちは、現場で数多くの若者と出会い、「続けたくても続けられない」「表現しても誰にも届かない」そんな声を聞き続けてきました。
誰かの表現が誰かの人生を照らすことがある。
研究や創作が、社会の価値観を少しずつ更新していく。
私たちは、それらの“可能性”を見捨てたくありません。
だからこそ、atria は、表現者と社会をつなぎ直す“土壌”を育てています。
支援金の使い道
若手の表現者・研究者が、安心して挑戦・発信できる環境を整えるために、寄付金を活用します。
📌 寄付の主な使い道
- 展示・イベント開催費(会場・設営、印刷物など)
- 表現者への支援(交通費・制作費などの補助)
- 発信・広報活動(Web運営、動画制作、SNSなど)
- コミュニティ運営(ワークショップ・トーク等の企画)
- 団体運営基盤(会計・備品・事務サポートなど)
・広報事業
・産学公連携事業
1,000円からのご寄付で、
1人の表現者が発表のチャンスを得られるかもしれません。
継続寄付ももちろん大歓迎です!
若者の将来の、日本の文化の未来のためにどうかご支援をお願いいたします!