私たちの取り組む課題
多様な大人との関わりを通じて、全ての中高生の可能性を拓く
上記ミッションの達成に向けて、以下の事業に取り組んでいます。
(1) 講演・ワークショップ型授業「ミライトーク」
親でもない、先生でもない、大人との出会い。普段の学校生活では出会うことのない社会人と、仕事観からライフスタイルまでFace to Faceで語り合い、将来を共に考える機会をつくります。
<実施校>※一部紹介
かえつ有明中学校 順天中学校 出雲市立多伎中学校 横浜市立新井中学校 都立文京高校 都立板橋有徳高校 都立神津高校 都立調布北高校
都立浅草高校 都立大崎高校 名古屋市立中央高校 川崎市立川崎高校 新渡戸文化高校 暁星高校 日本工業大学駒場高校 鹿児島県立大島高校 他
順天中学校様 事例インタビュー: https://www.asdessin.org/case1
(2) 社会人インタビュー記事サイト「ロルモ」https://rolemo.asdessin.org/
「自分もあの人の様になりたい。」
憧れの人に出会うことが、将来の夢や目標を持つきっかけになるとアスデッサンは考えます。
「ロルモ」には、中高生に語り掛ける、100以上の社会人のライフストーリーが詰まっています。
(3) オンラインによるキャリア教育支援「ミライドアプロジェクト」 https://note.com/miraidoor
新型コロナウイルスによる休校措置を受けて、オンラインによるキャリア教育支援「ミライドアプロジェクト」を2020年4月より開始しました。
従来学校で受けていた進路指導やキャリア教育の機会が失われかねない今だからこそ、日本全国の中高生が社会人とつながる機会を提供することで、自宅にいながらも「将来はこんなことをしてみたい」という未来の自分のイメージが描けることを目指しています。
社会人講師と中高生がオンライン上(オンライン会議アプリ「Zoom」を利用します)に集まり、社会人講師と生徒のグループに分かれます。グループの編成は複数回変更しますので、生徒は1回の授業の中でも多くの社会人と出会えます。
どんなことに自分の心が動くのか、多様な大人との関わりの中で、一歩先の未来の自分を見つけてほしい。それが明日からの原動力になると信じています。
なぜこの課題に取り組むか
多くの中高生にとって、身近に接する大人は両親・先生、またはメディアに登場する有名人などに限られています。進路や将来の生き方を考えるために必要な情報が不足しており、限られた選択肢の中から進路を選択することになります。
私たちは、中高生に多様な大人との接点をつくり、無限の生き方があることを知る機会を提供することで、将来の自分の働き方・生き方を考える後押しに取り組んでいます。
自分なりのよりよい「アス(=未来)」を「デッサン(=何度でも描き直す)」する力を育むことで、一人ひとりが自分らしい未来を描ける社会の実現を目指しています。
寄付金の使い道
みなさまからのご寄付は「ミライトーク」をはじめとするアスデッサンの活動全般に活用させていただきます。
例えば
- 毎月1千円で学年全体向け講演授業が1回実施できます。
- 毎月3千円でクラス単位での講演授業が1回実施できます。
- 毎月5千円で座談会形式のワークショップ型授業が1回実施できます。