私たちの取り組む課題



私たちは、SDGsの4番である「すべての人への衡平な質の高い教育と生涯学習の機会を提供する」の課題に対して取り組んでいます。
具体的には、ミャンマーの僧院学校に図書館を設立する活動をしています。
発展途上の国には勉強をしたくてもできない人達がいっぱいいます。それは経済的な理由が大きく関わってきます。
そこで私たちが考えたのが本を寄付する事です。最終的には本の貸し借りを行うことを目標にしています。そうなれば学校に通うこととは少し劣ってしまうかもしれませんが、無料で勉強ができ、その差を少しでも埋めることができると考えるからです。そしてその差が埋まり、ミャンマーの発展に繋がれば本望です。
なぜこの課題に取り組むか



ミャンマーでは軍事政権の影響もあり暗記型の教育になっています。
暗記型とは教科書の内容をそのまま覚えていればテストに合格できる仕組みです。このままですと、ミャンマーで創造力が失われ将来有望な子供たちの未来を閉ざしてしまいかねません。なので、私たちが本を寄付することで、ミャンマーの将来を担う子供たちの創造性を豊かにすることができ、未来の幅を広げることができます。将来の見え方が大きくなれば「ワクワク」します。
そして、ミャンマーが知識で潤えば自然と笑顔も増えてきます。その笑顔の連鎖を絶やすことなく広げていくために私たちは本を寄付する活動に取り組んでいます。
寄付金の使い道



皆様から頂いた寄付金は私たちAPOLLOが責任を持ってミャンマーへの教育支援の費用に充てさせていただきます。
現在、新型コロナウイルスの影響により現地に足を運ぶことが困難となってしまいましたが、より多くの方々にミャンマーの現状や私たちの活動について発信し、ミャンマーについてより身近に感じられるような活動を行っています。
皆様からの暖かいご支援ご協力よろしくお願いいたします。