私たちの取り組む課題



🐾 行き場を失う猫たちの現実
さまざまな事情で、
安心して暮らせる場所を失ってしまう猫たちがいます。
子猫や若くて元気な猫たちは、
次の受け入れ先や里親さんに繋がりやすいかもしれませんが
外での過酷な環境で生きてきた先に、大きな病気やケガをしてしまった…
高齢の飼い主さんと共に歳を重ねた高齢猫が、飼い主を失い住む家も失ってしまった…
このように長期に渡るケアが必要となる猫たちは、
次に受け入れてくれる場所が見つからないまま取り残され
厳しい選択を迫られるケースも少なくありません。
特に近年では、
飼い主の逝去などにより猫だけが残されてしまい
受け入れ先が見つからず困っているという相談が増え続けています。
本来であれば守られるはずの命が、
十分なケアを受けられないまま
厳しい環境に置かれてしまっている現状があります。
私たちは、
そうした行き場を失った猫たちの“受け皿”としての役割を担い、
~安らぎある終の棲み処をめざして~
一匹一匹に寄り添いながら活動を続けていきたいと思っています。
なぜこの課題に取り組むか



🌿 なぜこの課題に取り組むか
これまで何度も、
行き場を失った猫たちが次の受け入れ先が見つからないまま
辛い時間を過ごしている状況を目の当たりにしてきました。
中には、受け入れ先がないことで行き場を失い、
私たちが知る前にすでに厳しい選択を迫られてしまった後だった…というケースも
決して少なくありません。
「誰かがなんとかしてくれる」
「家族が動物好きだからきっと…」
その想いが叶い「命が守られる」という保証は
残念ながらどこにもありません。
「継続的な医療が必要」「高齢である」「介助が必要」といった条件が重なるほど、
受け入れ先はさらに限られていきます。
どんな状態であっても、
安心して過ごせる場所でありたい。
それは決して特別なことではなく、
当たり前であってほしいと考えています。
だからこそ、こうした猫たちを受け止められる場所が必要だと感じています。
支援金の使い道



当団体で受け入れている猫たちの多くは、
継続的な医療やケアが必要であったり、
高齢で残された時間が限られている子たちです。
限られた時間の中で、
環境を何度も変えることは猫たちにとって大きな負担となってしまうと考え、
当団体では、
その子が安心して過ごせる場所で
残された生涯の目一杯を穏やかな時間にできるよう
最期まで寄り添う「終生飼養」という形をメインにしています。
💊多い時には200匹近い猫たちのケア
2026年4月1日現在、172匹の猫たちが暮らしています。
多い時には200匹近い猫たちのケアを行っています。
要ケアの猫たちが多い当団体では、
日々の運営にかかる費用の中でも“医療費”が大きな割合を占めています。
🏥 医療費(年間約500万円)
通院・投薬・検査・手術など、
継続的に必要となる医療費
🐾 日々のケア費(年間約200万円)
消耗品や衛生用品、介助に必要な物資など、
日常的なケアを支える費用
🍽 フード・生活費(年間約300万円)
体調に合わせたフードや、トイレ砂など、
日々の生活を支えるための費用
その他にも、環境維持・設備費・光熱費など
猫たちが安心して過ごせる空間を維持するための費用が継続的に必要となっています。
みなさまからいただくご支援は、
こうした猫たちの 穏やかな時間を支える力となっています。
一匹でも多くの猫たちが、安心してその時間を過ごせるよう、大切に使わせていただきます。

