私たちの取り組む課題
昨今、技能実習生への暴力事件や彼らの失踪事件など、技能実習生の人権を侵害するような事件のニュースが聞かれるようになりました。高校生・大学生が集まった若者として、こういった環境におかれる同世代の役に立ちたい!という思いからAdovoは立ち上がりました。
現在、Adovo は「日本についての講習会」「日本語教室」「啓発活動」の 3 つの軸に沿って 6 つの事業を展開しており、様々な面から日本で働く外国人への支援を行っています。
なぜこの課題に取り組むか
日本には今、40万人を超える技能実習生が居ます。しかしこの技能実習制度は国連からも「奴隷制度」と批判されており、問題もある制度です。
そんな中、少子高齢化で労働人口が減少している日本が、今後も外国人から働き先として「選ばれる国」であるために外国人が安心して暮らせるような環境つくりが必要です。
日本語教室や、日本について学ぶための交流会などの活動を通して、彼らが快適に暮らせるようなサポート活動を行っています。
寄付金の使い道
頂いた寄付金は、教室を開催するための場所代(Zoomなどのオンラインツールの購入費も含みます)や、教材の印刷代などに使用します。
メンバーへの給料等は配布していませんので、全て団体活動のために使用します!