私たちの取り組む課題



こどもを取り巻く課題の一つは、家庭・学校・行政・地域それぞれの専門性や立場が十分に共有されず、関係者の間に誤解が生じていることだと感じています。
役所とお母さん、先生とお母さん、こどもと先生、こどもとお母さん。それぞれの間で、言葉が足りなかったり、相手の思いが十分に伝わっていなかったりすることがあります。
また、役所は保護者や家庭への支援を重視し、学校はこどもの成長や学校生活を中心に考えるなど、それぞれの役割や使命の違いも感じています。
どちらもこどもを大切に思っているのですが、視点の違いから連携がうまくいかないことがあります。
こういったコミュニケーション不足や役割、視点の違いなどからくる誤解を取り除くソーシャルワークに取り組んでいます。
なぜこの課題に取り組むか



互いの話を聞き、背景や事情を共有すると、「そうだったんだ」と理解し合えることも少なくありません。
制度や支援を充実させることにとどまらず、こども・家庭・学校・行政・地域の間に立ち、互いの話を聞き、思いや情報をつなぐソーシャルワークに力を入れていく必要があると感じています。
誰かを責めるのではなく、互いを理解し、こどもを真ん中にして協力できる仕組みが求められていると思っています。
支援金の使い道



いただいた支援金は、教育はコミュニケーションだという考えのもとで、こどもたちが安心して過ごせる居場所づくり、朝ごはんや晩ごはんなどの食支援、学習支援、そして学校・家庭・地域をつなぐソーシャルワークの充実に活用させていただきます。
こどもたちや保護者、先生、地域の皆様の声に耳を傾け、一人ひとりの困りごとや思いに寄り添っていくためには、日々の活動を支える人材や運営費も欠かせません。
こどもを真ん中に、必要なときに必要な支援を届けられるよう、地域の皆さんと一緒に、こどもたちの心の安寧と将来の自立を支える活動にいただいた支援金は大切に使わせていただきます。

