私たちの取り組む課題
・長時間訪問することでのご家族のレスパイト支援
・喀痰吸引等ができるスタッフ(喀痰吸引等3号研修終了したヘルパーや看護師資格保有のヘルパー)を派遣し医療的ケアにも対応
・障害を持っているお子さまの遊び
・ご兄弟の支援
・特別支援学校での看護師学校付き添いボランティア
・普通学級での看護師派遣ボランティア
・制度にあてはまらないお子さんの訪問、有償ボランティア
・NPO法人として障がいを持つこどもたちの存在を知ってもらい支援の輪を広げる使命がある
なぜこの課題に取り組むか
障がいを持っているお子さま、特に重症心身障害児や医療的ケア児は、ご家族が24時間介護されており、日々緊張感の中で生活されています。少しでも、ほっと一息ついてもらいたく、またお子さまにも楽しい時間を提供したいと思い、当事業所は、医療的ケアを行えるスタッフ(看護師や喀痰吸引等3号研修終了したヘルパー)をご自宅に派遣し、長時間訪問します。お子さまやご家族が少しでもリラックスでき、健やかに生活するために、在宅レスパイト支援が必要であると思っています。
寄付金の使い道
新規事業として、制度上には未だない、学校看護師ボランティアや18歳以上の体調などの関係で通所先に通うことができないお子様の長時間訪問をしていくための、人件費を含めた資金として使わせていただきます。
また障がいを持ったお子さまやご家族の生活を、一般の方々にも知ってもらい、本当に必要とする支援の輪が広がるよう、広報活動にも力を入れていく予定です。