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日本語とエクスチェンジの会

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当NPO法人は、外国語・日本語の習得に関する活動、異文化交流の場の提供、在住外国人への日本での生活支援等を行い、互いの文化や価値観の違いを認め尊重しあえる社会の創造に寄与します。

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私たちの取り組む課題

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NPO法人日本語とエクスチェンジの会は、日本人と国内外に住む外国人との友好と相互理解を目指し、外国語・日本語の習得に関する活動、異文化交流の場の提供、在住外国人への日本での生活支援活動等を行うことで、多文化共生の理念に基づき互いの文化や価値観の違いを認め尊重しあえる平和な社会の創造に寄与することを目的としています。

当NPO法人は1997年に、ボランティア団体「日本語教室とランゲージエクスチェンジの会」として設立しました。設立当初は、外国人の方に日本語を学習する機会を提供することを主な目的として活動していました。しかし、活動を続ける中で、外国人の方々が日本で生活する上で直面する障壁や差別といった深刻な課題の存在に気づきました。そこで、日本語学習支援に加え、外国人が直面する問題や課題をシェアする場や日本人が外国語や異文化を学ぶ機会を提供することで、相互理解を深める活動も進めていきました。相互学習をすることで、外国人の方が差別を受けることを減らし、外国人と日本人が互いの文化や価値観を理解し、尊重し合える場の創出に取り組んでいます。

2020年、新型コロナウイルス蔓延の影響で大阪市立学習センターでの対面クラスができなくなったため、オンラインクラスをたちあげました。そして、2020年10月に特定非営利団体「NPO法人日本語とエクスチェンジの会」として法人化しました。

現在では、主に下記の活動を行っています。


(1)日本人ボランティアによる外国人の方への日本語学習支援、日本人の方への外国語の会話グループ、言語交換学習(ランゲージエクスチェンジ)の開催

(2)ウクライナ避難民支援プロジェクトとして、ウクライナの方へのオンライン日本語クラスおよび就労支援の実施(某財団助成事業)→2025年度以降は、ウクライナの方々に加えて様々なバックグラウンドを持った移民・難民の方々を対象に日本語学習支援および就労支援を実施予定

(3)大阪市主催のネットワークサロンや総合フェスタへの参加、国際交流イベントの開催

これまでの寄付実績:

関西バングラデシュ・プロジェクト、フィリピン台風被災者支援、東日本大震災孤児支援(レインボーハウス建設のための支援等)、ネパール震災被災者支援、国境なき医師団等への寄付

*当NPO法人の活動に関するインタビュー動画が公開されました。

https://susnet.jp/presentations/242

なぜこの課題に取り組むか

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現在日本にはどれくらいの外国人住民が暮らしているかご存知でしょうか?入国管理庁の統計によれば、2024年6月時点で約358万人の外国にルーツのある方々が日本に住んでおり、これは過去最高記録です。留学や就職、家族との生活など、来日理由は多岐に及びます。しかし中には、母国での迫害や命の危険から逃れるために日本へ移住した方々もおり、彼彼女らの心には計り知れない苦労があると想像されます。

また、日本での生活には日本語習得という壁があります。彼彼女らの多くは、生まれ育った国を離れ、言葉の壁からくる孤立感や理解されない不安に苦しんでいます。外国人の方々が日本での生活を送っていくためには、日本語学習支援が不可欠です。特に就労者の方々は、言葉を理解できないことで職場でストレスを感じ、自身のスキルを活かすことができないことも多いです。

これからの日本では、多くの外国人の方々が生活することが予想されており、多様性の中で共生することが必要となります。日本人も言語や文化等を学習することで、お互いを理解しようとする姿勢が必要です。また、外国人の方々と現地のコミュニティとの交流により、相互理解を促し多様性を受け入れる社会の土壌づくりも不可欠となってきます。

当NPO法人では、上記の課題を克服するため日本語教育と就労支援を通じて外国人の方々をサポートしています。また、日本人を対象としたクラスの実施、国際交流イベントの開催や参加を通じて、外国人の方々と日本人の相互理解を促し多様性を受け入れる社会づくりの一助になるよう活動しています。


寄付金の使い道

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当NPO法人で日本語学習をされている方々の多くは、仕事や学業等で忙しく日本語学校などの学習機関に通うことが困難な方々です。私たちは、こうした状況により、日本での自立やキャリアを築く機会が閉ざされないよう、助成金やイベント参加時の売上を活用して日本語教育支援を提供してきました。最近では、ウクライナの方も含めた移民難民の学習希望者も増えてきたため、そのような方々のサポートも行っております。

2022年より始まったウクライナ避難民支援プロジェクトでは、年間180回の日本語レッスンと25回の就職支援を行い、運営には年間100万円が必要です。2023年までは、某財団様のご支援により全額を賄えていましたが、2024年度からは費用の80%のみの支援に減少するため、残り20%の運営資金の捻出が必要です。2023年度の赤字分の補填と2024年度費用の残り20万円の調達が急務です。

さらに2025年度以降は、ウクライナからの避難民支援に加え、さまざまな国から日本にこられた移民・難民の方々を対象とした支援へと拡大する予定です。母国を離れざるを得ない方々として、ミャンマー、シリア、アフガニスタン、パレスチナなどから来られた支援を要する方々を想定しています。その支援資金を必要としています。

皆さまからのご寄付は、困難な状況にいる移民・難民の方々のための日本語教育および就職支援の運営資金として、大切に使わせていただきます。


NPO法人日本語とエクスチェンジの会では会費を通じたご協力も募集しております

◆賛助会員 1口 1.000円〜

◆法人、団体 1口 5,000円/年

<振込先口座情報>

銀行名: ゆうちょ銀行

店名: 四三八(ヨンサンハチ)

口座番号: 普通預金 9703371

口座名義: 特定非営利活動法人日本語とエクスチェンジの会

[トクヒ)ニホンゴトエクスチェンジノカイ]

当NPO法人では理事や正会員およびボランティアの方も募集しておりますので、ご興味のある方はご連絡ください。

一人でも多くの協力者をお願い申し上げます。

あなた方のご支援はわれわれの力になります。

〒6580052

兵庫県神戸市東灘区住吉東町一丁目 6-17-203号

0787780414

https://npojexgroup.jimdosite.com/

代表:槙野理美

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