私たちの取り組む課題
コロナ過で子育てをする家庭に深刻な経済危機が起こっています。その中で子育てをすることは、非常に過酷な状態となっています。親は毎日の子育てで息つく暇もなく、ただ単純に子供と向き合える時間がなくなってきています。
その現状を打開するために、政府や大企業は環境に配慮した策を打ち出し、少しずつ状況は改善しつつありますが、一般市民レベルへの恩恵は低いのが問題です。
そこで当団体は、子育てする家庭に向けて食事の無料配布をする事により、たった1食分でも食事を準備する・作る・片づける時間を少しだけですがお手伝いをして、子供と向き合える時間を作っていただけるように貢献します。
なぜこの課題に取り組むか
子ども食堂活動は国の政策であり貧困層救済事業で、対策は十分に行き届いています。
しかし、一般の子育て世帯に対しての地域の援助はありません。
地域の子育てを共有できる場所を作ることで、子育ての悩みを相談すること、愚痴をこぼすこと、子供たちの緊急時の避難場所になること、
様々な利点が生まれてきます。この活動がないからと言って何か問題があるわけはありませんが、この活動があることによって気持ちが楽になる家庭があれば
素晴らしい事ではと、活動しています。
寄付金の使い道
親子食堂の開催費用が1回当たり約6万円、まずはこの費用に使います。
活動拠点は間借りしているので費用はかかりませんが、後々事務所賃貸費用に。
子供やその親を対象にコンサート等のイベントの費用に。