私たちの取り組む課題
子育てや介護、生活困窮や孤独など、社会において課題を抱えている人が孤立しない地域。地域を一つの大きな家族と捉え、地域住民同士のつながりと共生を目指し、人々がお互いに気にかけ合い、一人ひとりがほどほど理解され、ほどほど支え合う地域関係の構築を目指します。
なぜこの課題に取り組むか
日本では、現代の家族が抱える扶養、介護、保護の責任が専門性の足りない「家族」に押し付けられてきました。ぐるんとびーは、この家族の役割を代替し、地域でシェアして補い合う取り組みを9年間し続けてきました。その中で、誰かに責任を押し付けるのではなく、国の制度のせいにするのでもなく、地域で課題を共有していくことの大切さを感じてきました。嬉しいこと、楽しいこそ、辛いこと、悲しいことを地域で共有する場、共創していく機会を増やすことが大切だと捉え、一人一人の住民として、団体として、その場や機会を増やすことに挑戦しています。
寄付金の使い道
地域の企業や行政、地域の方々に力を貸していただきながら、従来の保険制度に該当しない支援活動の資金とさせていただきます。
・まちかど相談
・まちかどバザー
・まちかど食堂
・まちかど八百屋
・まちかどボランティア
・御用聞き
・スポトレ
・ママトレ
・キッズロード
・託児
・防災活動
・ラジオ体操
・ケアのハイパーレスキュー
・イベント企画、運営(3.11キャンドルナイト、夏祭り)