私たちの取り組む課題
学びの新しいカタチ
学びをもっと自由に。「知りたい」「やってみたい」から始まる学びを大切にします。野外活動や本との出会いから湧き上がる好奇心に伴走することで、興味を深め、広げていきます。
多様であること
自分と異なる価値観をもった相手を尊重し、多様であることを受け入れるためには、まず、自分自身を大切にすることが必要であると考えます。大人が子どもとフラットに、そして子どもを尊重することで、多様であることが心地よいと感じられる場を目指します。
地域とのつながり、人との出会い
多様な生き方、価値観にふれることで、視野が広がり、人生の豊かさにつながります。隣接するオープン アンド フレンドリースペースArea898(横瀬町運営)とLivingAnywhere Commons横瀬(株式会社LIFULL)とともに、地域・世代・背景を越えた人々が行き交う場所を目指します。
なぜこの課題に取り組むか
埼玉県横瀬町に誕生したNAZELABは
「持って生まれた自分らしさをそのままに育つための環境は何か」
この問いを探求し続ける研究所です。
その実践の場として、学校へ行かないことを選んだ子ども、学校以外の学びの場を求めている子どもなど、多様な子ども、そして大人たちが交わり、学ぶ機会を創出しています。
公益財団法人日本財団の「子ども第三の居場所」助成事業として採択され、子どもたちの新しい居場所の選択肢として2022年7月にスタートしました。
寄付金の使い道
◎放課後の居場所事業に必要な人件費、文房具などの購入費用
◎体験格差を減らすために行なっている小学生向けのサイエンスイベントを無料開催するための講師謝金など