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Music Dialogue

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ビジョン

室内楽を通じて様々な「対話(Dialogue)」を創出し、世界を舞台に活躍する演奏家やアート・マネジャー、そして新たな聴衆を育成することを目指します。

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私たちの取り組む課題

Music Dialogueは、室内楽の普及と若手演奏家の育成のために様々な企画を運営しています。

音楽づくりの基本である室内楽を、経験豊富な演奏家と若手演奏家が一緒に演奏し、対話することを通して、世界でも活躍することができる若手演奏家の育成に取り組んでいます。

それだけでなく、リハーサルを公開し、演奏家と聴衆が対話する機会を設けることで、今まで音楽に馴染みのなかった人にも室内楽の魅力を発信し、新たな聴衆を育成し、日本音楽市場における室内楽のポジショニングの向上も目指しています。

また、演奏家と聴衆が対話する機会を通じて、演奏家に音楽だけでなく言葉で表現することや、音楽家の社会的役割を理解することの学びの場の提供も行っています。

Music Dialogueの活動は室内楽という範囲だけにとどまらず、美術や建築など他の芸術や企業や大学など、音楽と接点をもたないフィールドと音楽を結びつけることもしています。この活動によって室内楽の普及だけでなく、他のフィールドと音楽との糸口を作り、双方がもつ可能性を広げることを目指しています。こうした企画を通して、アート・マネジャーを育てることも取り組んでいる課題の1つです。

なぜこの課題に取り組むか

「アンサンブルの本質」への理解を深めることができる室内楽の経験は、若手演奏家がソリストやオーケストラの団員を目指す上で必要不可欠なものであると言えます。しかし、日本において、継続的に室内楽を学び、演奏する機会は非常に限られているのが現状です。海外では、ソリストとして活躍している演奏家でも室内楽を演奏し、演奏会同士のネットワークを構築し、広げていっています。

Music Dialogueはそうしたことから、若手演奏家が日本だけでなく世界でも活躍するためには継続的に室内楽を学ぶことができる機会を提供することが大事であると考え、企画・運営に取り組んでいます。

こうした取り組みの様子は雑誌「家庭画報」のウェブサイトでも取り上げられています。

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また、室内楽のポジショニングの向上のためには、音楽以外のフィールドとどう関わるか、何ができるのかを探ることが必要となります。それを踏まえた企画づくりへ音楽大学の学生や若手演奏家が関わってもらうことで音楽の可能性を広げられるアート・マネジャーや社会のニーズに応えられる演奏家が育成できると考えています。

寄付金の使い道

寄付金はMusic Dialogueが実施している「Music Dialogue ディスカバリー・シリーズ」といった演奏会やその公開リハーサルの企画の運営や、「Music Dialogue 室内楽塾 in Tokyo」での若手演奏家に向けた学びの場の提供、演奏会情報やそのレポートなどの広報を中心とした情報公開のためのインフラ整備、Music Dialogue アーティスト制度として、出演機会の提供や演奏家自身の情報発信など若手演奏家へのサポートのために活用されます。

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Music Dialogue

http://music-dialogue.org

代表:大山平一郎

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