Lakeside Storiesの画像
nameのロゴ

NPO法人

Lakeside Stories

支援する

自然・環境を守りたい

22人のフォロワー

ビジョン

「2100年も鱒が棲み続けられる湖へ」:奥日光の歴史ある釣り文化の継承や自然環境の保全等の活動を通じて、人と魚と自然のフェアな関係性を築くことにより、奥日光の価値を高め、次世代に繋いでいく。

もっと見る

私たちの取り組む課題

私たちの取り組む課題の画像
私たちの取り組む課題の画像

1 ヒメマスアクション

生息数が激減しているヒメマスの資源を回復するため、流入河川での発眼卵放流や産卵環境の改善などの取組を通じて、自然再生産を促進します。


2 アップサイクルプロジェクト

湖底に沈んでいる“根掛かり”したルアー・フライなどの釣りゴミや一般ゴミなどを回収し、アウトドア製品等に作り替えるアップサイクルを通じて、持続可能な湖沼環境づくりに取り組んでいきます。

なぜこの課題に取り組むか

なぜこの課題に取り組むかの画像
なぜこの課題に取り組むかの画像

1 水中の紅葉を取り戻したい

ヒメマスが河川に遡上する光景は、“中禅寺湖の紅葉は水の中から始まる”と言われるほど美しい。2011年に発生した福島第一原子力発電所事故以降、キャッチ&リリース制の導入をきっかけに、生態系バランスが変化し、ヒメマスの生息数が激減している。食材や観光資源として価値の高いヒメマスの不漁は、漁協や地域の活力低下を引き起こしている。


2 釣り人として果たすべき責任を

プラスチックが水の中で自然分解するためには長い年月を必要とし、釣り糸の分解時間は約600年と言われている。中禅寺湖の釣りの歴史が150年であることを考えると、明治時代に釣り文化を築いた英国紳士たちが湖底に残した釣り糸は今もなお存在するのか?現代の自分たちの根掛かりが、今後数百年もの間、湖底に残り続けるなんて、このままでいいはずかない。取り返しが付かなくなる前に、いまを生きる釣り人として、責任を持って行動していく必要がある。

支援金の使い道

ヒメマス発眼卵の放流活動や産卵環境の整備、ダイバーによる湖底ゴミの回収やアップサイクル等に使用

〒3291317

栃木県さくら市きぬの里2-9-11

https://lakesidestories.jp

代表:横塚哲也

団体を見つける
  • 社会課題から探す
  • すべての団体から探す
  • キャンペーンを探す
Syncableについて
関連サービス

Syncable Logo Image
© 2021 STYZ Inc.All rights reserved