事業の目的
より快適に音楽を楽しめる音楽環境の向上を目指して、各種音楽環境を共に研究し、改善策などを提案していきます。
誰もが楽しめる音楽のバリアフリー化活動
誰もが安心して快適に音楽活動に参加できるよう、「安価で簡単にできるバリアフリー化」のアイディアを各種施設やシステム関連の事業者に発信していきます。
音楽著作権勉強会
「音楽著作権」の理解不足から、創作者の権利を侵害してしまったり、自分がつくった曲の権利を侵害されてしまうリスクがあります。 特に近年では、音楽がデジタルデータとして扱われ、誰でも簡単に音源を配信できる環境が広がり、益々、音楽著作権の実践的な知識が必要になってきています。
これまでの活動
Withコロナ時代の"おとばん的”新しい行動様式
2020年春、新型コロナウィルスの正体がわからず世の中が混乱した時期に、おとバンでも、新しい行動様式について研究し、空気による疾病リスクを低減するために設立された一般社団法人クリーンエア(JCAA)理事長の橋本修理事長(2022年7月にご逝去、日本大学名誉教授)にお話を伺い、(一社)日本環境感染学会、NPO日本免疫学会などの文献を参考に、「Withコロナ時代の"おとバン的"新しい行動芳樹」を発表しました。
音楽著作権勉強会
2022年5月~6月、正会員向け音楽著作権勉強会(2回シリーズ)を実施しました。著作権とは何か(広義・狭義、詞曲ライツ、音源ライツ、人格権、財産権)、著作隣接権とは何か、著作権法の趣旨、著作権管理事業者(JASRACなど)の役目、音楽出版社の役目、制度・運用面での注意点などを専門家から学びました。
事業の必要経費
勉強会等の会場費、専門家への謝金、資料等制作費、通信費など