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ジャパンワイルドライフセンター

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JWCでは、皆様からいただいた会費やご寄付で、提携する『のづた動物病院』から搬送されてくる傷病野生鳥獣を種や症状に応じ、治療・リハビリなどの世話を365日体制で行っています。

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私たちの取り組む課題

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もともと日本は世界でも稀有とされるほど多様な生物相を有している国ですが、残念ながら野生動物の保護に関して諸外国から遅れをとっています。

かつて日本人は自然と共に生活をし、そこで暮らす野生動物のことも、彼らとの適切な距離も、密接であったからこそ知っていたはずです。


ところが開発が進んで社会構造が変わり、野生動物との接点が少なくなってしまった今、野生動物を目にしても名前も分からなければ彼らが何を食べるのかも、どこをねぐらとしているのかも知らない。いざ、怪我をしている野生動物と出会っても、どうしたら良いのかが分からない。それが現在の状況だと考えています。


保護動物の中には交通事故や窓への衝突事故、ネズミ捕りシートの誤捕獲など、人に起因する事故で傷付いて運ばれてくる子もいます。

野生動物へ無暗に手出しをするのを良しとしない考えは、自然の摂理を考えれば理解できますが、人によって傷付けられた命を前に見て見ぬ振りをするのも、違うのではないかと思うのです。


人によって傷付いてしまった野生動物を前にした時、どうすることがより彼らの為になるのか。

『優しい気持ちに、正しい知識を』持って何ができるのかを、一人でも多くの方にお伝えできればと思っております。

なぜこの課題に取り組むか

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そもそも、野生動物はどれだけ衰弱していたとしても人から逃れようとします。

そんな彼らが人の手によって保護されてしまうということは、それだけ衰弱しているということです。

その為、センターへ運び込まれた時点で一刻を争うような状態の子が多く、当団体でもどれだけ手を尽くしたとしても約4割の子は救うことができません。

それでも、彼らと目を合わせて日夜向き合う中で、『最後まで生きようとする』その姿に、『何としてもこの命を繋げたい』とその一心で毎日活動しています。

数えきれないほどの命を見送り、数えきれないほど悔しい想いをしました。

だからこそ、今、自分たちにできる最善を尽くしたいと思っています。

寄付金の使い道

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当団体は国や自治体の直轄ではなく、ご理解いただいている方からの会費やご寄付によって活動を行っております。


『さとやま保護センター』はリリースを目的とした一時的な救護(看護)の為に使用する施設であり、これまで届け出が必要とされる常時の各種頭数にも達していない為、第2種動物取扱業の該当とはなりませんが、『野生傷病動物の救護』の受け入れは動物病院が請け負い、都度、東京都獣医師会を通して、多摩環境局に報告をしています。


その際、有難いことに一部治療費の助成もいただけることもありますが、現状では対象動物に対して最大でも4日間分のみとなっており、その後にも掛かる治療費、そして餌や寝床の管理などに必要な飼養費は、残念ながら到底それだけでは賄いきれません。


また、鳥類・哺乳類と一括りにいっても、種によって食性も生態も全く異なります。さらに、保護されてくる動物たちは症状も様々な為、それぞれのリスクも配慮した上で適した治療やリハビリのプランニング、環境作りをしていく必要があります。


皆様からお寄せいただいたご支援は、こうした保護されてきた子たちを自然に戻すまでに必要な治療費や飼養費、施設維持費などとして、大切に使わせていただきます。

〒1950074

東京都町田市山崎町787-17

0427949347

https://www.jwc-web.org/top.html

代表:佐草和泉

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