私たちの取り組む課題
表向きの『殺処分ゼロ』ではなく、まずは『殺処分機ゼロ』を!
無責任な飼い主への厳罰化など、保護団体にばかり負担を押し付けるのではなく
自治体からも助成金など支援してもらえるように望みます。
なぜこの課題に取り組むか
世間に知られずに、人間都合で殺処分されている犬たちがいることを知らない人がたくさんいます。
無責任な飼い主による持ち込まれた子や、迷子になっても迎え来てもらえない子・・・
どんだけ寂しい思いで冷たい部屋で待っているかを考えると、それだけで胸が痛すぎます。
そんな思いをする子をひとりでも救えるために活動を行っていきます。
本当はこのような活動をしなくていい世の中にならなくてはいけません。
殺処分という現実をどれだけの人が理解してくれているのでしょうか?
わたしたちは、新しい家族を見つける活動だけではなく「保護犬」「殺処分」などの現実を知らない方にも理解してもらえるように
譲渡会では、啓発活動も同時に行っています。
寄付金の使い道
飼養費のほか、引取りした責任として、治療が必要な子には可能な限りの治療をしてあげたいと思いますが、資金が無ければ断念しないといけないことも出てきます。その断念を少しでも減らせるために、皆さんからのご支援をお願い致します。
僧帽弁閉鎖不全症で保健所に収容され死を待っている子を引き出し。。。余命数カ月・絶対安静の日々が続きましたが、このまま命が尽きるのを待つしかないのか・・・手術費用150万円ものお金は当団体にはありませんでしたが、沢山の方のご協力のおかげで手術費用が集まり無事に手術を受けさせてあげることができました。
今では普通の子と同じように生活をし、新しいご家族様に愛されて過ごしています。
この経験から、沢山の方たちにご協力をお願いし私たちの活動に賛同してもらえれば、助けることのできる命を助けてあげることができるということを学びました。
闘病の末、お空に行ってしまった子もいますが、きちんと最期まで寄り添ってあげることが出来ました。
どうか、ひとりでも多くの命を救うために、当団体の活動にご賛同いただきご支援のほどよろしくお願いいたします。