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Zero transmission in Japan by 2030

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わが国においてUNAIDSの目標に先駆け、2030年までに新規感染ゼロを含む、7つの目標のゼロを達成する

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私たちの取り組む課題

血中HIVウイルス量を限りなく “ゼロ”にする

AIDS発症者を “ゼロ”にする

合併症の出現を “ゼロ”にする

感染者と非感染者の余命の差を “ゼロ”にする

他者への感染を “ゼロ”にする

最終的には新たな感染者の出現を “ゼロ”にする

エイズに対する偏見・差別を “ゼロ”にする


なぜこの課題に取り組むか

1981年アメリカで初めてエイズが報告されて以来40年が過ぎました。

この間エイズは世界中に拡がり、多くの国々に深刻な影響を与えてきました。

HIV(エイズの原因となるウイルス)の流行が始まってから、およそ8560万人がHIVに感染し、4040万人がエイズによって亡くなったとされています。

日本でも様々な対策が取られ、1年間にHIVに感染していることがわかった人やエイズを発症する人の数は、2017年以来減少が続き、2022年の新規報告数は884人となりました。しかし、エイズを発症してはじめて自身のHIV感染を知る者がおよそ3割を占めており、新型コロナウイルス感染症に伴う検査機会の減少等の影響が続くなど、無症状感染者が十分に把握できていない可能性も高く、感染が減少しているとは断定できない状況です。

HIV感染症は適切な治療によりエイズの発症を抑えることができ、感染予防にもつながります。また、近年、治療薬にHIV感染予防の効果が認められ、国内でも実用化が進められています。早期発見・早期治療に加え教育やコンドーム使用、予防薬という、総合的予防とも言える、より積極的な取り組みで、新規感染者を大きく減少できる可能性があります。

HIV/エイズに関わる人はもちろん、一般市民でも、“ゼロ” を望まない者はいません。しかし、現実は、一般市民は無関心・他人事、HIV感染症専門医の高齢化、後継者なし、エイズNGOの減少、活動の停滞などが起きています。

現状のままでも、数年遅くなる程度で、いくつかの目標の達成は可能だと思います。だが、『現状』すら維持することができなくなる危険性もあります。

HIVを体内から除去することはできません。目標が達成されても、約4万人の陽性者は存在します。HIV陽性者への支援をなくさないようにするためにも、今、呼びかけることが大切だと考えています。



支援金の使い道

・各目標の達成のための啓発活動

・各目標の達成状況に関するモニタリング活動

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