私たちの取り組む課題



人口減少と若手の流出による次世代の担い手不足
耕作放棄地の増加、鳥獣被害の多発、文化の希薄化
なぜこの課題に取り組むか



僕らが100年後のヒコロイチプロジェクトに取り組む理由は、「この景色と営みを未来につなげたいから」です。
祖父母が守ってきた畑や山、その周りに流れる時間、家族と地域が支え合う空気。
それらは当たり前にあるようで、少しずつ失われ始めています。
気づいたときには、子どもたちに「昔はこんな景色があった」と語るしかない未来が来るかもしれない。
だから今、動きたい。
僕自身がここで生まれ、育ち、戻ってきた意味を問いながら、この土地の価値を再び見いだし、未来に受け継ぐ。
その挑戦が100年後のヒコロイチプロジェクトです。
支援金の使い道



資機材・備品購入 :環境整備のために必要な道具の調達に充てる。メンバーの経済的負担を減らし、持続的な運営を支える。
(例:ノコギリ、草刈り機、燃料、くくり罠など)
資格取得・自己研鑽:メンバー自身のスキル向上と活動の質の向上を目的。ヒコロイチのためになるものであることが条件。
(例:狩猟免許、刈払機取扱作業者、動画編集スクール、書籍、視察)
基金への積立て :将来的な大規模プロジェクトへの準備資金。持続可能な未来のまちづくりを、次の世代へつなぐ礎として。
(例:グッズ制作、店舗、宿泊施設など)

