ハーモニィセンター

(1) キャンプ等体験活動の企画・運営
(2) ポニー牧場の運営
(3) 自治体からの動物広場等の運営受託
(4) 教育・福祉・医療等の現場での乗馬活用の普及
(5) 国際交流
(6) 川べりの環境整備及び活用の推進
(7) 社会教育に関するフォーラム・シンポジウムの開催

私たちは障害ある人たちがモンゴルの大草原を馬で疾走するという夢をかなえるために活動するプロジェクトチーム「ROAD TO MONGOLIA」です。
乗馬体験や自然体験をこども達に届ける活動をしている公益財団法人ハーモニィセンターと渋谷区を中心に誰もが遊びや運動を楽しめる環境作りを目指しているインクルーシブ運動場、様々な運動を取り入れながらサポートが必要な障害をお持ちの方々が日々健康に過ごせるようにサポートするサクラボテラスが中心となり立ち上げたチームです。

障害のある人がモンゴルで馬に乗って風を感じるために

パラ馬術日本代表で東京パラリンピック・パリパラリンピックに出場した吉越奏詞さんより応援コメント頂きましたので掲載させて頂きます。吉越さんは子ども時代にハーモニィセンターが運営する碑文谷公園こども動物広場でポニーと出会い、乗馬に親しみました。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー<h2>モンゴルで馬に乗る。</h2>すごい挑戦です。私は脳性麻痺を持っています。いまは世界中で開かれるパラ馬術大会に出ています。小さい頃はなんで自分だけ上手く身体が動かせないのかもどかしく感じていました。そんな私が馬に乗ると馬と一体になって感じたことのない自由動ける幸せを知りました。いまも馬に夢中です。このプロジェクトでモンゴルで馬に乗った時にどんな気持ちになったか聞いてみたい聞いた時に頑張ったね応援したよそんな言葉をかけてあげたいと思っています。ぜひ応援をお願いします。 パラ馬術 日本代表東京パラリンピック出場パリパラリンピック出場吉越奏詞

応援コメント①吉越奏詞さん（パラ馬術日本代表）

こんにちは！公益財団法人ハーモニィセンターの山本直輝（ヤンボー）です！普段はハーモニィセンターで子供達を対象としたキャンプや国際交流・移動動物園などを担当しています。馬がメインの団体で「馬以外」のスキーや登山、国際交流などを担当することが多い変わったスタッフです。笑大学生時代はハーモニィセンターでカウンセラー（ボランティアリーダー）として活動し、卒業後は山村留学指導員を経てハーモニィセンター職員になりました。今は「馬以外」のキャンプを担当することが多いですが少し前まではポニーキャンプをメインで担当していました！<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/3c0f8410-62fe-466e-99ca-02a0435e7b12.png"><h3>今回のプロジェクトの発端は積田先生との出会いから。</h3>ポニーの持つ力をもっともっと広げていこうと積田先生と共に「乗馬が障害ある方々にどんな影響を与えるか」を調べ始めたのが３年前のこと。様々な地でデバイスをつけて乗馬体験の実験を行うことで「乗馬が障害ある方々にとって有益である」という一定のデータは採れたものの、それを何に活かそうかとなった時にその活かし方が見つからず…。<h3>「調査を目的にするのではなく、その先でやりたいことを目的にしよう」</h3>３年目の調査を何にするのか積田先生と２人で渋谷のカフェで２時間くらい話し合う中で「調査を目的にするのではなく、その先でやりたいことを目的にしよう」と話、思いついたのが今回の「Road to Mongolia」。ハーモニィセンターでは子供達は障害の有無に関わらず日々一緒に活動しています。ですが健常児はモンゴルに行ける機会が数多くあるものの障害ある子供達はモンゴルに行ける機会はなく…。<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/326dbe44-2324-4052-9224-3cbc63b419a1.png"><h3>子供達がモンゴルに行くという体験を共有出来たらどんな化学反応が起こるだろう。</h3>ここにいる子供達がモンゴルに行くという体験を共有出来たらどんな化学反応が起こるだろう。「うちの子もモンゴルにいくチャンスがある」それがわかった時、親御さんはどんな顔をみせてくれるだろう。夢にも思っていなかったモンゴルに行くことが実現できたらこの子達はどんな表情を見せてくれるだろう。よし！これを目標に動き出そう！そんなワクワクからスタートしたプロジェクトです。<h3>一歩踏み出すきっかけになれたら</h3>このプロジェクトを少しでも多くの人に知ってもらい、いろんな人の一歩踏み出すきっかけになれたらと思っています。もちろん自分自身の一歩踏み出すきっかけにも。そしてその先で全ての人が夢を持てる人生を歩めるような社会に！そんな壮大な夢が詰まったプロジェクトです！皆さん応援よろしくお願いします！！

プロジェクトメンバー紹介④：山本直輝（ヤンボー）ハーモニィセンター

<h3>車椅子ユーザーの女性が6月にモンゴルを疾走します！！モンゴル行きは6/23~28に決定！今月から練習頻度をあげて練習しています。</h3><img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/4e9df972-2797-4aa8-8a85-89d36ffe22a8.jpg">今日は馬に乗って馬上体操からスタート。身体をほぐしてから馬場で速歩と手綱操作の練習です。その後はモンゴルを想定して土手で速歩を多めに！<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/9320eba4-9d24-48b4-9aa8-6bc0a304d11e.jpg">絵面はすでにモンゴルを疾走しているかのよう！まだまだ長い距離の速歩では身体がぶれてしまうことがあります。6月のモンゴルにむけて後はたくさん乗ること！乗ってバランス感覚を出来るだけ養い本番に自信をもって向かえたらと思います。サポートチームも彼女の頑張りを最後までサポートしていきます！<h3>モンゴル本番は６月２３～２８日に決定！この挑戦の成功の先にもっと多くの人の挑戦が待っています。そしてこのツアーにはご支援が必要です！</h3>厚かましいですがご支援・応援よろしくお願いします！全ての人が夢を持てる人生を目指して。

Road to Mongolia vol.12～目指せモンゴル練習第12回～

<h3>普段は乗馬のインストラクターをしながら、写真を撮ることを趣味とする牧場スタッフです。</h3><img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/fd9f3582-ff24-407b-8f11-094acaf6c124.jpg">私が馬と出会ったのは６年前の夏、人間関係に疲れてしまっていた大学生のころでした。授業の一環で訪れた牧場で私の人生は大きく変わりました。温かく迎えてくれるスタッフ、穏やかな時間が流れる環境、私の心を癒してくれたポニーたち。当時の私にとって大きな支えとなり、そしてその思いはいつからか、「私もこの牧場でたくさんの人の力になりたい」という気持ちになりました。<h3>小貝川ポニー牧場で働き始めて４年が過ぎたある日、「車イスの方をモンゴルで馬に乗せて走ろう！」というプロジェクトのお誘いをいただきました。</h3><img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/9c88f157-0675-489f-be4c-429b365a2109.jpg">最初こそ流されるまま参加しましたが、車イスユーザーの方の「自分には無理だと思っていた、モンゴルで馬に乗って走りたい」と輝いた瞳に、私も力になりたいと思い参加を決意しました。かく言う私はモンゴルに行ったことがありません。広大な草原、どこまでも続く空、そしてそこを駆け抜けるモンゴルの馬たち。想像しただけでドキドキとワクワクが止まりません。その地を車イスの方が行ったらどうなるんだろう？きっと私の何倍もの感動が待っているでしょう。その感動を一緒に分かち合いたい、一緒に馬に乗って風を感じたい、そしてこの先の誰かの生きる目標としてこのプログラムをたくさんの人に知ってほしいという想いがあります。<h3>車イスの方に限らず、障害があるからと夢をあきらめてしまっていた方が、チャレンジするきっかけとして皆さんのご支援もこのプロジェクトにとって大きな歯車となります。</h3>ぜひ、応援をよろしくお願いいたします。

プロジェクトメンバー紹介③：長谷川　麻衣　（オズ） ハーモニィセンター　小貝川ポニー牧場

<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/ebdb5b26-030c-42ac-83de-583303286e40.jpg">暖かいメッセージありがとうございます！

応援メッセージ⑩オムロン有志一同さまより

モンゴルで乗馬！素敵なプロジェクトですね。日頃、障がいのある方との関りの中で思うことは体験の機会が、子どもの頃から成人になるまで如何に少ないか、ということです。 多くの人に勇気と喜びを与える今回の挑戦を心から応援しております。NPO法人絆の会　福祉作業所ふれんど施設長　古戸　勉

応援メッセージ⑨古戸勉さん(福祉作業所ふれんど施設長)

こんにちは。障がい者も健常者も老いも若きもすべての人が一緒になって活動できる世の中を目指すという積田先生とスタッフたちの熱い想いに動かされサクラボテラス設立前から応援団をしています。Road to Mongolia はその想いを形にする素晴らしい企画。根本さんの夢が皆さんの応援で実現する日が近づいていることにワクワクしています！私自身障害はないものの、迫りくる老いと向き合いながらコロナ禍のなかで始めたウクレレへの挑戦を楽しむ日々です。挑戦する心さえ持てれば人生は充実した楽しいものになる、と信じて応援しています。Mongoliaの次は是非Road to Hawaii を実現しましょう！！一般社団法人 Su-Clu-Lab Terrace 理事ハワイ州NPO法人ハワイアロハライフ協会理事株式会社 鳥羽洋行　監査役VFR株式会社　監査役川口　伸

応援メッセージ⑧川口伸さん（一般社団法人 Su-Clu-Lab Terrace 理事）

応援メッセージを頂きましたので紹介させて頂きます。今回のROAD TO MONGOLIAプロジェクト発足のきっかけをくれた相模原市議会議員ののもとさんからのメッセージです。４年前にハーモニィセンターとインクルーシブ運動場・Su-Clu-Lab Terraceそれぞれと活動を共にしていたのもとさんが「いい出会いになるのでは」と両者を引き合わせてくれました。のもとさんの予感が的中し、活動を共にする中からこのプロジェクトが誕生しました。まさにこのプロジェクトの産みの親！のもとさん、ご縁を頂き、そして応援メッセージありがとうございます！ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこんにちは。相模原市議会議員ののもとよしみです。令和元年東日本台風で被災し、プレハブ校舎で授業をしていた藤野北小学校。ハーモニィセンターのヤンボーが、児童を励ましに、ポニーを連れて仲間ときてくれました。ポニーと触れ合ううちに、子どもたちの表情は和らぎ、乗馬姿勢も次第に背筋が伸びて、駆け足をする頃には堂々たるものに。誇らしげな顔や満面の笑みは、今も忘れられません。以来、子どもたちに豊かな体験の機会をと、毎年、奔走してくれているヤンボーには、感謝しかありません。積田先生は、アビオファームの遠藤さんにご紹介いただき、初対面で、お人柄と志の高さ、パワフルさに魅せられました。医師としての病気治療やリハビリにとどまらず、食や運動、生活リズムや環境にも目を向け、暮らしを調え、心身ともに健康にすること、その人らしく生きられるまちづくりに取り組まれています。「楽しくからだを動かすこと」を大切にする積田先生と乗馬体験の場を提供するヤンボー。良き出会いになるのではとお引き合わせして4年。活動の輪は、広がっています。今回のビッグプロジェクトもその1つ。根本さんのアクションと超ポジティブ思考のおふたりから生まれたものです。障害の有無に関わらず、「できない」とあきらめ、心の奥底にしまい込んだ「夢」や「願い」が誰にもあるのではないでしょうか。夢の実現に向けて、彼女と仲間の頑張りは、私たちに「夢にチャレンジする勇気」を与えてくれています。様々な困難を乗り越え、モンゴルの大地を彼女が馬に乗って、風を感じながら走る姿。それを想像するだけでワクワクしませんか？プロジェクトの成功を心から祈ってます！相模原市議会議員　のもとよしみ

障害のある人がモンゴルで馬に乗って風を感じるために

Explore

About Syncable

Support

Services

Public Interest Foundation

Explore

About Syncable

Support

Services