特定非営利活動法人あしぶえ

「演劇を人々の暮らしの中へ」
演劇の制作・国内外作品の上演
しいの実ｼｱﾀｰ未来学校
コミュニケーションワークショップ
指定管理業務

コロナに負けない！皆さんと共に！　しいの実シアター＆みんなの心に灯りをともすキャンペーン

特定非営利活動法人あしぶえ　理事で、会計・カフェ運営、マルシェなどのイベント企画を担当しています。今回は、寄付キャンペーンを担当しています。
活動を通じてたくさんの人と出会い、ご縁をいただけるのもうれしいことです。だれかの楽しみや喜び、心の安らぎにつながっていくことを願っています。

2022年「森の劇場でお花見を！」チラシができました！

真っ白な中、一番に足跡をつけるワクワク感 しいの実シアターは、丘の上にあります。海抜100ｍなので、平地より少し雪が多めです。 朝、積もった雪の上は、まだ誰も歩いていない、まっさらで真っ白です。 ときどき、ウサギとかの足跡がついていたり…。 そこに、足跡をつけるのは、ちょっとワクワクしますね。<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/d532fbf6-bd45-4a2f-9d4f-fe4427c6504c.jpg" width="559px"> 2021の1月、しいの実シアターのある八雲町平原は、30ｃｍ以上の積雪。 何年に一度か、30cm以上の積雪となることがあるんです。 雪の朝は、静かで、外の人の声がいつもよりよく聞こえます。 この日は、冬休みも最後の日曜日。外から聞こえてくる子どもたちの歓声。 そり遊びに熱中している男の子でした。下の駐車場の法面は、そりで滑るとなかなかのスリルがありそうです。だれもいない駐車場は、独占状態で遊べます。 <img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/a5e6edff-9b5c-41b1-a5c4-7ef4e1da3470.jpg" width="559px"> しいの実シアターの自然のなかで、あなたの楽しみ方を このように、しいの実シアターに来てくださった皆さんそれぞれが、楽しみを見つけてくださっていることが、とてもうれしいです。ぜひ、しいの実シアターにお立ち寄りいただいて、それぞれの季節の楽しみを見つけてください。 &nbsp;ほんのりとした灯りと焚き火で夜桜も楽しんで2022春の「森の劇場でお花見を！」は、3/30～4/3に開催します。3/30～4/1は、しいの実カフェ4/2・4/3は、さくらマルシェ　7～8店舗出店予定です。4/2は、15：00から19：00まで、焚き火があります。焚き火と、ほんのり灯りに浮かぶ夜桜もお楽しみください。

しいの実シアターの冬を楽しむ

コロナ禍でも、受け入れてもらえた喜び2021年春、初めて企画した「森の劇場でお花見を！」は、200人を超えるお客様。皆さんからは、「どこにも行けない日が続いたなかで、お花見に来て、歓迎されたことがうれしかった」との声をたくさんいただきました。&nbsp;しいの実シアターの季節を感じてもらいたいお花見で、みなさんに楽しんでいただけたことは、私たちの大きな喜びでした。そして、次なる企画として、焚き火を囲むイベントを。早速、知り合いの薪ストーブ屋さんに相談。焚き火台を持ってきてくださることになりました。そして、炎を囲んで、「セロ弾きのゴーシュ」の音楽も楽しんでいただくことに。&nbsp;<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/c19d9da8-fba4-484d-a5e3-699139a47bdd.jpg" width="559px">来場者は予想を超えて11月13日午後3時。私たちの予想では、100人ぐらい来てもらえたらうれしいというものでした。ところが、３時前から早々とお客様が！小さいお子様連れのご家族、年配のご夫婦などが続々と。来場者は300人超えに。パン、珈琲、スープのお店には、長蛇の列ができていて、次々と完売していきました。&nbsp;<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/d6a1de5f-8177-46cc-badd-c36eab7f1b8c.jpg" width="559px">焚き火の炎に癒されて焚き火の魅力をご存じの中高年の方と、知らない若い人、子どもたち。いずれも「燃える火がもたらす魅力」で、いつまでも焚き火の周りで、じっと揺れる炎を見て…。段々と秋の夕暮れがせまり、樹々にセットしたライトの美しさや、めったに見られないほどの美しい夕日。やがて、月が上って、その月をバックにゴーシュの演奏があり、観客の皆さんは大いに満足した様子で、三々五々お帰になりました。<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/0871e0b5-b070-4a6d-8de7-b1b1618d8eea.jpg" width="559px">&nbsp;ほんのりとした灯りと焚き火で夜桜も楽しんで今年の「森の劇場でお花見を！」は、3/30～4/3に開催します。3/30～4/1は、しいの実カフェ4/2・4/3は、さくらマルシェ　7～8店舗出店予定です。4/2は、15：00から19：00まで、焚き火があります。焚き火と、ほんのり灯りに浮かぶ夜桜もお楽しみください。

焚き火の炎の揺らめきに癒される時間を届けたい！

公演や事業が中止・延期に 2020年、新年が明けると新型コロナ感染が日々のニュースに。 実は、前年暮れ、あしぶえは「セロ弾きのゴーシュ」をもってブルガリアへ。日本大使館の招待でした。首都ソフイアと、黒海沿いのブルガスで日本語4割、ブルガリア語6割というチャレンジ公演を行い、スタンディングオベーションの感動を体験し、次は、ロシアから招待があるらしい、と夢を描いて帰国した直後のことでした。 　その後は、ほとんどすべての企画が中止となり、3年毎に開催する11月の「松江・森の演劇祭」も、世界の感染状況を見て2年延期せざるを得ませんでした。 シアターの桜の魅力 けれども、春は着実にやってきました。 ふと、地面に目をやるとスイセンがあちこちに、ボケの花、土佐ミズキも沈んだ気持ちを励ますかのように咲いていました。それからしばらくすると、なんと、しいの実シアターの十数本の桜が見事に咲き出したのです。それだけでなく、丘から見下ろすと、川沿い遊歩道の桜並木まできれいに花開いているではありませんか。 　毎年この時期は、年度末と年度始めの仕事で多忙を極め、外の様子に目を向ける余裕もなかったのです。スタッフが声を掛け合ってオフイスから外に飛び出し、身近にこんなに美しい景観があることに驚きました。 　考えてみれば、スタッフが年に何度もシアター周りの草を刈り、ことのほか桜には愛情を注いできたのですから、そのご褒美だったかもしれません。その後、お花見に立ち寄ってくださったお母さんと娘さんがおっしゃっていました。「ここは、かくれた桜のスポットで、毎年お花見に来てるんです」と。そして、「ここは、1本1本の桜を楽しむだけでなく、里の桜並木までを見渡せるのが素敵なんです」と。 ピンチのなかで、前向きに 　私たちにとって、なんと明るい言葉だったでしょうか。 公演がないときでも、こんな風に気軽に立ち寄ってもらっていたのか、知らなかった、とてもうれしい、ありがたい。 　そうして、翌年、相談して、3月末からお茶のサービスをはじめ、4月の土日の2日間、さくらマルシェを開催することになりました。手づくりのチラシを使って告知すると、ケーブルテレビの取材があり、いろいろな方がＳＮＳで拡散してくださいました。おかげさまで、初めて来たという方もたくさんあり、年配のご夫婦も楽しんでくださいました。初日の来場者は160人。二日目はあいにくの雨模様。それでも、可愛らしいカッパを着てカラフルな長靴を履いた小さいこども連れの方々が何組もあって60人ほど。そして皆さん、雨の中を必ず劇場も見学してくださっていましたので、うれしさもひとしおでした。 <img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/3018b67e-f3fb-4a73-ba45-dd2c4849e85d.jpg" width="559px"> 2022年お花見　新しい予感 そして今年。 桜の開花は例年より早いと言われていますが、きっと、見事に咲いてくれることでしょう。4月2日（土）と3日（日）は、マルシェも開店します。　特に2日の土曜日は、15時から19時まで焚き火の楽しさもお届けしますので、コロナ禍のつらさも吹き飛ばして、ゆらめく炎と夜桜をお楽しみください。皆様のお出でを心からお待ちいたしております。

コロナに負けない！皆さんと共に！　しいの実シアター＆みんなの心に灯りをともすキャンペーン

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