『Ririka cup』は、16歳で脳腫瘍を発症し、19歳で亡くなった佐治りりかさんの名前を冠した
今年で3回目の開催となるチャリティーテニス大会のタイトルです。
この大会を2024年から主催する佐治昌弘さんは、りりかさんのお父様です。
「りりかのことを忘れないでほしい」
「小児脳腫瘍を知ってほしい」
「未来の子どもたちに治療を届けたい」
という願いを込めて大会を開催しています。
スポーツを通じて思いやりの心を育み、命を支える輪を広げることを目指しています。
NPO法人キュアスターツナウジャパンでは、この素晴らしい大会の開催を記念して、
小児がんの研究推進という目標を目指し、『Ririka cup 開催応援キャンペーン』を開催します。
ストーリー
『Ririka cup』 の「リリカ」は、この大会の名前の由来となった佐治りりかさんのお名前です。
りりかさんは、幼い頃からテニスに打ち込み、全国大会を目指すほど熱心に競技を続けていました。しかし、16歳で脳腫瘍と診断され、懸命な治療を受けながらも、2022年4月5日に19歳で亡くなられました。
りりかさんのお父様である佐治昌弘さんは、娘さんが愛したテニスを通じて、小児がんの課題に対して何かできないかと考え、2024年、地元の福井県で多くの協力者の賛同を得て、チャリティーテニス大会『Ririka cup』を立ち上げました。
今年も、8月14日から16日までの3日間に亘り、福井県にて開催されます。
https://sites.google.com/view/fukui-btn/チャリティ
TV報道をご参照ください。
この大会は、参加する子どもたちが参加費を通じて支援に加わることで、「競技を楽しむだけでなく、自分たちと同世代の病気の子どもたちを応援する」というメッセージも込められています。つまり、リリカカップは、「テニス大会を開くこと」ではなく、テニスを通じて命をつなぐことを目的としたチャリティー大会なのです。
しかし、佐治さんがこの大会を開催する思いは、単に寄付を集めるということだけではありません。
大会には、次のような願いが込められています。
1. 小児脳腫瘍という病気を知ってもらうこと
いわゆる小児がんの中でも、小児脳腫瘍のような病気は、一般にはまだ十分知られていません。テニス大会という多くの人が参加する場を通じて、「こういう病気がある」「苦しんでいる子どもや家族がいる」ということを知ってもらいたいという願いがあります。
2. 未来の子どもたちに治療を届けたいこと
現在治療が難しい小児脳腫瘍でも、研究が進めば助かる子どもが増える可能性があります。その研究を支えるための資金を集め、「未来の子どもたちには同じ思いをさせたくない」という思いが大会の根底にあります。
3. スポーツを通じて思いやりを育てること
『Ririka cup』では、小学生を中心としたジュニア選手が参加します。子どもたち自身が参加費を支払い、それが病気の子どもたちを支えることにつながることで、「競技で勝つこと」だけでなく、「誰かのために行動すること」の大切さを学んでほしいという願いがあります。
4. 地域全体で支える輪を広げること
選手だけでなく、保護者、コーチ、スポンサー、ボランティア、地域企業など、多くの人が大会を支えます。スポーツイベントをきっかけに、「支援することが当たり前の地域文化」を育てたいという思いがあります。
それらの思いが、結果的に小児脳腫瘍の研究や患者家族への支援へとつながっていくのを目標としています。
2026年、この志をさらに具体的に大きな力へとつなげるため、佐治さんは、2025年に小児脳腫瘍の闘病経験家族によって新たに設立されたNPO法人キュアスターツナウジャパン(CSNJ)のボードメンバーとして参加を決断。多忙なRirika cupの開催準備の傍ら、新たな仲間と共に活動を開始しました。
CSNJは、米国の国際的ながん研究支援団体 The Cure Starts Now (以下CSN)と連携・協力し、世界の専門家と患者・家族による国際的研究ネットワークを構築し、小児脳腫瘍の克服を目指して研究支援活動を進めている団体です。
CSNJのパンフレットをご参照ください。https://file.www5.hp-ez.com/glioma/file_20250608-043013.pdf
がん研究には、一つの治療法を形にするまでに数千万円から数億円、時にはそれ以上の莫大な資金が必要です。現実的に一つの大会だけで実現できるものではありませんが、さらに多くの方々の思いが集まれば、大きな力となり、未来の子どもたちへ新たな治療を届けることにつながります。
そこでCSNJでは、佐治さんの賛同を得て、『Ririka cup』が築いてきた小児がんチャリティーの輪をさらに広げるため、この夏から約半年間、「Ririka Cup応援キャンペーン」を実施致します。
目標は、まず、100名の皆様からの継続的なご支援をいただくことです。一ヶ月500円、1日に17円ほどのご支援からお願いしております。
一人でも多くの皆様にこの活動の趣旨をご理解いただき、りりかさんが私たちに遺した「生きることへの思い」を共有していただき、ご支援・ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

皆様のご支援は、小児脳腫瘍の治療研究に使用させていただきます。
500円
小児がんの中でも治癒率の向上が遅れているDIPG/DMG等の難治性小児脳腫瘍の治療研究を支援するため、募金活動による寄付金を数年間に亘り蓄積していき、CSNの規定に則り、優れた研究に対する支援金として使用させていただきます。

